時の湯が福島いわき市にグランドオープン！懐かしさと新しさを楽しむ温泉体験

2025年12月11日（木）に、福島県いわき市に新たに天然温泉「時の湯」がグランドオープンします。この施設は、株式会社ベガスベガスによって事業承継された、閉店した温浴施設をリノベーションしたもので、地域密着型のサービスを提供することが特徴です。

「時の湯」オープンに寄せる思い

ベガスベガスの高橋社長は、温泉施設を一つの舞台として捉え、昭和の懐かしさをテーマにした空間作りに力を注ぎました。創業からの長い歴史を持つ同社は、福島県内でも多くの娯楽施設を展開の経験がありますが、2025年の再出店を機に地域に根ざした温浴体験を提供し、地域の人々に愛される店舗を目指しています。

レトロな雰囲気を感じる施設設計

「時の湯」の施設は、築18年の建物の風合いを生かしつつ、アンティークなポスターや看板で装飾されています。特に、懐かしさを演出するために、さまざまな装飾を施し、特有の雰囲気を作り出しています。入店する際に、まるで昭和の時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。

食事処と喫茶エリア

温泉施設内には、地域色を反映した食事処「葉山食堂」と喫茶エリア「龍ヶ城」が設けられています。葉山の名を冠した食堂では、訪れるお客様に「おなかも心もいっぱいに」というメッセージを込め、地域の温かみを感じられるサービスを提供します。喫茶エリアの名前には歴史あるいわき市の名所「磐城平城」から引用し、利用者に懐かしさと地域の魅力を感じてもらえるよう工夫されています。

様々なサービスが魅力

「時の湯」では、温泉だけでなく、リラクゼーションや食事など、トータルな癒しを提供することを目指しています。入館料は平日970円、土日祝では1,200円と利用しやすい価格設定も魅力の一つです。また、無重力マッサージなどの癒しのサービスも予約可能で、手頃な価格で提供されています。

周辺の交通とアクセス

福島県いわき市の葉山2丁目に位置し、JR常磐線の泉駅からは車で約5分の距離にあります。アクセスも良好で、地域の多くの方々に訪れていただけることでしょう。

まとめ

「時の湯」のオープンは、懐かしい昭和の心を感じる場所として、地域の人々に愛される温泉施設となることを目指しています。開放的な空間で、観光や日常の疲れを癒しに訪れてみるのはいかがでしょうか。温泉に浸かりながら、あの頃の思い出に浸る新しい体験が待っています。ぜひ、2025年12月11日のグランドオープンをお楽しみに！