千年大賞最終審査
2025-11-11 11:20:06

若手デザイナーたちの才能が集結!第27回千年大賞最終審査の詳細

第27回千年大賞:新時代のユニフォームを見逃すな!



若手デザイナー達の画期的な才能を発掘し、その育成を目指す「千年大賞」が、第27回を迎えることとなりました。このコンクールは、ユニフォーム業界の新たな脈動を感じさせるものであり、全国から応募された6,076点という圧倒的な数の作品が集まりました。

一次審査の結果は?



厳選な一次審査を経て、オフィスウェア部門とサービスウェア部門の合計20作品が最終審査に進むことが決定しました。最終審査は、2026年1月16日(金)に金沢21世紀美術館のシアター21にて行われ、普通の審査とは異なり、実際に仕立てられたユニフォームをモデルが着用し、一堂に会する形でランウェイが設けられます。この新しい形の審査は、参加者にそうした状況を共有しつつ、リアルタイムで評価される緊張感を醸し出します。

イベントの詳細と参加方法



最終審査は午後2時から3時30分の間に行われ、一般入場は無料です。ただし先着100名限りのため、興味のある方は早めに会場に訪れることをお勧めします。また、当日は審査の模様がヤギコーポレーションの公式YouTubeチャンネルで生配信され、遠方にいる方々もその様子を楽しむことができます。アーカイブも公開予定なので、見逃すことはありません。

賞の内容と審査委員



今回のコンクールでは、グランプリに賞状、トロフィー、さらに賞金100万円が授与されます。また、部門優秀賞やメセナ奨励賞など、さまざまな賞が与えられることが発表されています。審査委員長にはファッションデザイナーの中野裕通氏が務め、そのほかにも著名なファッションディレクターやデザイナーたちが参加するなど、審査の信頼性が高まっています。

千年大賞の意義



この賞は「新しい時代を感じさせるユニフォーム」をテーマにしており、2000年に千年紀がスタートしたことを記念して設立されました。このアワードを通じて、若手デザイナーの独自の視点やアイデアを引き出し、業界全体の活性化を促進することを目指しています。参加者は自身のクリエイティブな才能を発揮し、ユニフォームの新たな可能性を感じさせることが期待されています。

特設サイトと情報発信



千年大賞の特設サイトが2025年4月1日にオープンし、最新情報や審査員のプロフィール、過去の受賞作品のアーカイブなどを確認することができるようになります。これは、若手デザイナーが自らの作品を広く知ってもらう良い機会となるでしょう。さらに、ヤギコーポレーションという地元の企業が支援していることもあり、地域社会の文化発展にも寄与する意義あるイベントとなっています。

まとめ



2026年1月16日の最終審査は、単なるコンペティションに留まらず、デザインの未来を描く場です。ユニフォームの新たな潮流を感じる機会を、ぜひお見逃しなく!


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