韓国音楽市場進出
2025-10-16 13:02:39

レコチョクグループ、Kakao Entertainmentと提携し韓国音楽市場へ進出!

レコチョクグループ(株式会社レコチョク・株式会社エッグス)は、韓国の総合エンターテインメント企業Kakao Entertainment社と音楽配信サービス契約を締結しました。この協力により、音楽権利者はレコチョクグループが提供するソリューション「FLAGGLE」を通じて、インディーズアーティストは「Eggs Pass」を通じて、Kakaoの音楽プラットフォーム「Melon」への楽曲配信が可能となる予定です。この配信は2026年の上期から開始される見込みです。

提携の背景と目的


レコチョクグループは、音楽権利者の課題を解決するために、音楽配信ソリューション「FLAGGLE」を提供します。この「FLAGGLE」は、国内音楽商品の市場拡大を目指し、世界基準の配信環境を日本語でのサポート体制で提供することに特化しています。さらに、基盤システムにはアメリカのAudioSalad社のプラットフォームを導入。これにより、65カ国以上への楽曲配信を実現し、グローバルな音楽配信環境の整備が進められています。

最近、アジアの音楽市場は急成長を遂げており、特に韓国の音楽シーンは世界中から注目を集めています。この状況を背景に、レコチョクグループは「Melon」への楽曲提供を通じて、韓国市場における日本の音楽作品の拡大を図ることを目指しています。また、個人アーティスト向けの「Eggs Pass」を活用して、より多くのアーティストが国境を越えて音楽を届けられるようにする取り組みも行っています。

Melonとは


「Melon」は韓国で最も人気のある音楽配信サービスで、K-popを含む多彩な楽曲を扱っています。毎週更新される「Melonチャート」は最新のヒット曲を知るための指標となっており、韓国の主要音楽賞「Melon Music Awards(MMA)」の開催でも知られています。これにより、全世界の音楽ファンから注目を集め続けています。

今後の展望


レコチョクグループは、音楽市場の最大活性化をミッションに掲げ、国内アーティストの作品を世界へ広げるために、今後も国際的な音楽配信サービスとの提携を進めていく方針です。こうした取り組みにより、日本の音楽をグローバルな舞台で発信し、多くのファンとつながることを目指しています。

会社概要


レコチョクは、「音楽市場の最大活性化」を追求し、音楽配信事業、ブロックチェーン技術を活用した各種サービス企画を展開しています。また、子会社のエッグスではインディーズアーティストのサポートを行い、音楽文化の発展に寄与しています。

会社名:株式会社レコチョク
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目52-2青山オーバルビル7階
代表者:代表取締役社長 板橋 徹
事業内容:音楽配信サービスの企画・運営、コンテンツ・サービスの企画・運営など
URL:レコチョク公式サイト


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