子どもに何か習い事をさせたいと思うものの、どのような選択肢があるのか、費用や時間面での負担がどれほどか、さらには送迎の手間がどれぐらいかと、頭を悩ませる保護者が多いのが実情です。そこで主婦の友社が2026年1月28日に発売するのが、石田勝紀氏監修の『子どもに習い事をさせたいと思ったら知りたいことが全部のってる本』です。この本は、親が子どもに最適な習い事を見つけるために必要な情報を丁寧にまとめています。
特に最近では、習い事の選択肢が多様化している一方で、共働き世帯の増加によって、子どもたちが掛け持ちで多くの習い事をする傾向が強まっています。しかし、そうしたスタイルは時に「習い事パンク」と呼ばれる状態を引き起こし、子どもにとってのストレスや負担となることがあります。この本では、そのような状況から脱出し、親子が共に笑顔になれる選び方を提案します。
本書では、人気の習い事90種を取り上げ、各種の『お金・時間・負担』について具体的に示しています。たとえば、月謝が2,000円から20,000円までの幅広い価格帯を横断的に比較し、入会金やユニフォーム代、さらには遠征費用といった月謝以外にかかる実際の出費も詳しく解説しています。また、子どもの活動に伴う保護者の送迎や付き添いの必要性についても触れ、どの習い事が最も負担が少ないかを見極める材料を提供しています。
さらに、パート1では「うちの子に合った習い事」を導き出すためのタイプ別診断チャートが掲載されており、子どもが何に興味を持っているかを観察することで、最適な選択肢を見つける手伝いをしています。子どもの興味や性格を基にした推薦が豊富に取り入れられており、例えば『体を動かすのが好きならチームスポーツ』、『音楽に興味があれば楽器やリトミック』といった具体例が示されています。また、単に人気だからという理由だけで習い事を選ぶのではなく、まずは体験レッスンを通じて、子どもが実際に楽しんでいるかを確認することが重要です。
本書の魅力は、90種類の習い事それぞれのデータが細分化されていることにあります。運動系や授業に役立つ習い事など多岐に渡るジャンルが含まれています。その中で特に注目すべきは、実際の教室やスクールへの取材を通じて得たリアルなデータです。東京ヴェルディやイトマンスイミングスクール、ECC、ヤマハミュージックスクールなどからの情報が盛り込まれており、『教室側の想い』も紹介されています。
また、子どもたちの習い事事情を描いた4家族の実録体験マンガも収録されています。サッカーが好きな女の子や中学受験との葛藤、先生との相性、過密なスケジュールによる疲れなど、親子の本音や成長の様子が生き生きと描かれています。さらに保護者が抱える悩みを解決するQ&Aも充実しており、費用や人間関係、体力の問題に対する専門的なアドバイスが得られます。
この本は、親が子どもに本当に合った楽しい習い事を見つけるための一助となるでしょう。子どもが自発的に興味を持って挑戦できる環境を整えることで、今後の成長につながるはずです。自ら『楽しい!』と感じる経験を通じて、子どもたちの可能性を引き出す手助けをしてみてはいかがでしょうか。
【書籍情報】
- - 書名: 子どもに習い事をさせたいと思ったら知りたいことが全部のってる本
- - 発売日: 2026年1月28日
- - 監修: 石田勝紀
- - 定価: 1760円(税込)
- - 判型: A5判・192ページ
- - ISBN: 978-4-07-462829-2
- - 発行: 主婦の友社
- - 電子書籍も同時発売
保護者の焦りや悩みを解消し、子どもたちが心から楽しむことのできる習い事を見つけるための手引きとなるこの本、ぜひ手に取ってみてください。