みなとみらいオルガン
2025-03-29 13:33:44

横浜みなとみらいホールのオルガンコンサート、2025年度も楽しさ満載

横浜みなとみらいホールのオルガンコンサート、2025年度も楽しさ満載



横浜の名所、みなとみらいホールでは、パイプオルガン"ルーシー"の美しい音色が楽しめるコンサートが今年も開催されます。このイベントは1998年の開館以来、地域の人々から多くの支持を受け続ける人気の企画です。特に「オルガン・1ドルコンサート」は、気軽にライブ音楽を楽しむ機会として、毎年多くの観客を魅了しています。十分な準備や予約が必要ないため、気軽に訪れることができるのが大きな魅力です。

オルガン・1ドルコンサートについて



2025年度のオルガン・1ドルコンサートは、平日のお昼に30分間のプログラムが行われます。時間は12:20からスタートし、開場は11:40です。全席自由で入場料はなんと100円、または1ドル紙幣という非常に参加しやすい料金設定です。事前予約も不要で、その日の気分に合わせてふらっと立ち寄れるのが嬉しいポイントです。

プログラムも非常に多彩で、毎回異なる演奏者と作品が登場します。4月23日には趙 三川さんがドビュッシーの《沈める寺》を演奏するなど、クラシック音楽の深い世界を日常的に感じることができる絶好の機会です。

その他のラインアップ



今後のラインアップも見逃せません。5月21日には中川美香さんがデュリュフレの作品を披露し、6月18日には坂戸真美さんの演奏が予定されています。特に、音楽とトークを混ぜ込んだ1アワーコンサートは、パイプオルガンの魅力を余すことなく届ける内容になっており、充実した時間を過ごせること間違いなしです。

パイプオルガン「ルーシー」



このホールのシンボルとも言えるパイプオルガン「ルーシー」は、アメリカのC.B.フィスク社製で、合計4,632本のパイプを有しています。音色の美しさはまさに神秘的で、"Lux"(光)を意味する「ルーシー」という名が付けられています。そこには、横浜の風景を象徴するデザイン要素も取り入れられています。

オルガン・1アワーコンサートも必見



また、2023年から始まった「オルガン・1アワーコンサート」も見逃せません。1,000円の指定席で1時間のじっくりしたプログラムが体験でき、ゆったりとした午後のひと時を楽しめます。特に今回は演奏者の解説があるため、音楽の背景やよさをじっくりと理解できるチャンスです。

多くの方にリピートされているこのジャンルのコンサートは、熱心な音楽ファンだけでなく、初心者にも優しい内容になっているため、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。コンサートが終わった後は、近隣のカフェやレストランでのランチやお茶を楽しむこともできます。コンサートとともに、横浜のひと時を堪能することができるでしょう。

まとめ



横浜みなとみらいホールのパイプオルガンコンサート、2025年のラインアップは、音楽愛好者やミュージックライトユーザーにとって最高の体験を提供するイベントです。音楽に包まれる感動の瞬間をお見逃しなく!


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