新橋で実施されたスーツ偏差値診断イベントのレポート
2023年8月27日、東京・新橋駅前の「SL広場」にて、株式会社オンワードパーソナルスタイルが展開するオーダーメイドスーツブランド『KASHIYAMA』による「仕事終わりの身だしなみスーツ偏差値診断」が行われました。このイベントは、働くビジネスパーソンを対象とし、彼らのスーツやビジネスウェアの着こなしを診断することで、身だしなみの向上を目指しています。
調査の背景とねらい
このイベントに先立ち、『KASHIYAMA』は全国のビジネスパーソンに対して、仕事終わりの身だしなみに対する意識調査を実施しました。その結果、参加者の自己評価が平均50~59と比較的良好であることが分かりました。しかし、自己評価と実際の身だしなみのギャップが存在することが明らかになったため、このイベントを開催しました。
当日の状況
猛暑日が続く中、ビジネス街の中心である新橋駅前で実施されたこの診断会には、仕事帰りの約10名のビジネスパーソンが参加しました。管理された環境の中、スーツやビジネスウェアの「状態」「着こなし方」「着心地」の3つの視点から、彼らの身だしなみを診断しました。参加者はその場で自分の“スーツ偏差値”を知る機会を得ました。
偏差値の診断結果
イベントの結果、参加者の平均スーツ偏差値は50.9という数値が示されました。この数値は事前の意識調査とほぼ一致しており、参加者がスーツ選びに対してどのような課題を抱えているのかが見えてきました。
スタイルガイドの言葉
今回の診断を担当した『KASHIYAMA』のスタイルガイド、エバンジェリストの板垣祐輝さんと西村英美さんは、参加者の着用状況を3つの観点から評価しました。「サイズ感」「清潔感」「統一感」です。特に、パンツの丈が合っていない方が多く、清潔感については、ジャケットの背面やパンツの膝裏にシワが見られるとの指摘がありました。また、靴とベルト、スーツとネクタイの色調の統一に関してもアドバイスが重要であると強調していました。
今後の展望
『KASHIYAMA』は、今後もビジネスパーソンのアフター5の身だしなみを向上させるための活動を続けていきます。快適なビジネスウェアの提供だけでなく、仕事が終わった後も素敵な時間を過ごせるためのサポートを目指していくとのことです。
スーツ偏差値とは
参加者のスーツ偏差値は、60以上が理想で、「着こなしの状態」や「着心地」に全く問題がない状態を示します。50~59は出勤時に近い状態、40~49は改善が必要な状態、39以下は早急な改善が求められる状態です。
キャンペーン情報
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