舞台『エルマーとりゅう』がファイナル公演を迎えます
全国各地で多くの観客に愛されてきた舞台『エルマーとりゅう』が、ついにその集大成ともいえるファイナル公演を迎えます。2026年1月2日(金)から1月4日(日)にかけて、東京の紀伊國屋ホールで上演される予定です。この公演のチケットは、現在カンフェティにて絶賛販売中ですので、興味のある方はお早めにお買い求めください。
『エルマーのぼうけん』からの続編
この舞台は、2018年にスタートした『エルマーのぼうけん』の続編として2019年に制作され、2022年には皆の期待を背負って千秋楽を迎えた作品の続きです。新たな冒険が描かれる『エルマーとりゅう』は、子どもだけでなく大人にとっても心温まるエンターテインメントとして高く評価されています。
誰もが楽しめる物語
物語の舞台は、動物島。エルマーは、りゅうを助けた後、猫のミミと共にりゅうの背中に乗って新たな冒険へと旅立ちます。その新しい舞台となるのはカナリア島。島には「しりたがりのびょうき」という問題が発生し、島中が騒然としています。エルマーは、りゅうと共に、この謎を解明していく旅に出ます。相手を知ること、そして島に隠された宝について探求する中で、エルマーとりゅうの絆が深まる様子が描かれていきます。
作品のテーマ
脚色と演出を手がける柴崎喜彦は、「唯一無二を知ること」について深い考察をしています。自分の価値観に囚われずに相手を理解するためには、想像力を広げることが重要であり、その過程は時に非常に時間がかかるものです。相手を理解する努力は、宇宙の探求のように奥深い旅なのかもしれません。この公演では、そんな「唯一無二を知る」ことの大切さを、観客に伝えることが目的となっています。
公演の詳細
公演概要
- - 公演名: 『エルマーとりゅう』
- - 公演日程: 2026年1月2日(金)〜1月4日(日)
- - 会場: 紀伊國屋ホール(東京都新宿区)
出演者
舞台には、滝本妃呂美、野田史図希、亀井佑子、他多くの才能あるキャストが参加。
スタッフ
原作はR・S・ガネット、翻訳は渡辺茂男が手掛け、音楽は富貴晴美が担当しています。
公演スケジュール
- - 1月2日(金): 14:00
- - 1月3日(土): 10:30/14:00
- - 1月4日(日): 10:30/14:00
*開場は開演の30分前、上演時間は1時間35分で、途中休憩が15分あります。
チケット情報
- - 料金: 一般3,630円(全席指定・税込、3歳以上均一料金)。
公演に興味がある方は、ぜひカンフェティの特設サイトをご覧になり、チケットをお求めください。一緒に『エルマーとりゅう』の素晴らしい冒険に参加しましょう!
公式サイトへのリンクもお忘れなく。