超次元ミュージカル「ネプテューヌ」Re:BOOT!!、ついに開幕!
10月1日(水)、東京の六行会ホールにて、超次元ミュージカル「ネプテューヌ」Re:BOOT!!が華々しく開幕しました。この舞台は、ゲーム開発企業「アイディアファクトリー/コンパイルハート」が手がけた大人気RPGシリーズ「超次元ゲイム ネプテューヌ」を原作とし、様々な美少女キャラが登場する魅力あふれるミュージカル作品です。全世界シリーズ累計300万本以上の売上を誇るこの作品の再演に、多くのファンの期待が寄せられています。
今回の再演では、初演からキャストを一新。新たなキャスト陣は、主役のネプテューヌを演じる中川梨花を筆頭に田口華、北澤早紀、陽高真白など、魅力的なキャストが揃いました。脚本・演出は引き続き久保田唱が務め、演技と音楽、ダンスが融合した迫力のあるステージを作り上げています。
取材会の様子とキャストの意気込み
開幕直前には取材会が行われ、四女神役の中川、田口、北澤、陽高が登壇しました。中川は「歌もダンスもアクションもあって、本当に楽しいゲイムギョウ界を体感していただける作品にしたい」と語り、初日を迎える緊張感を感じつつも、何より楽しみたいとの意気込みを示しました。
田口も「向上心のある素敵な女の子たちが集まった舞台です。華やかな衣装や歌など、様々な要素が詰まっていて、観劇の楽しさを届けたい」とコメント。北澤はオリジナルストーリーの魅力を強調し、「原作ファンも初めて見る方も楽しめる内容になっていると思います」と自信を見せました。
陽高も稽古を通じての充実した日々を振り返り、「皆で役に入り込みながら新しい感情を大切にしたい」と、緊張感と楽しみをもって舞台に臨むことを誓いました。初演を観たキャストたちが新たな挑戦として、前向きな気持ちで作品に取り組んでいることが伺えます。
舞台の魅力と展開
この作品の見どころは、やはりキャラクターたちの絆や成長を描く部分です。ストーリーは、女神たちが異世界「ゲイムギョウ界」で起こる音楽消失の謎に立ち向かうスペクタクルな展開を迎えます。作中によると、ある日突然「音楽」が失われた世界で、女神たちはその状況を打破するために立ち上がることになります。新たな要素としてオリジナルキャラクターも登場し、多彩な背景を持つキャラが物語を織り成します。
コメントと期待
中川は「ライブパートも含めて体感は5分ほどに感じるくらい、見どころが盛りだくさんです」と話し、そのスピード感溢れる展開に自信を見せていました。全体通して、ポジティブな気持ちを持って観劇してほしいと願うキャスト陣が心を込めて演じるこの舞台は、観客を惹きつけることでしょう。
超次元ミュージカル「ネプテューヌ」Re:BOOT!!は10月5日(日)まで上演。舞台の魔法に、ぜひ足を運んで実際に体感してみてはいかがでしょうか。原作ファンはもちろん、初めてでも楽しめる要素が盛りだくさんです!