チャンス大城の新たな一歩!怪談本『霊怖 人怖』発売決定
芸歴35年のベテラン芸人、チャンス大城がついに『R-1グランプリ2025』の決勝進出を果たしました。そして、それに続く形で、彼の自伝的エッセイとしては2冊目となる作品をリリースします。それが『チャンス大城の霊怖 人怖』です。この本は、彼自身のユニークな体験をもとにした怪談集で、2025年4月18日に一般発売される予定です。
怪談と笑いの融合
チャンス大城の新作は、実際に彼が経験した心霊体験や、不思議なエピソードが満載です。全43話にわたる彼の恐怖と笑いの物語は、オカルト界隈に新たな風を吹き込んでいます。彼の体験には、西成ヤクザや、地域に伝わる悪魔、さらには自身の心霊体験まで多岐にわたります。
「山に埋められた話ばかりではない」とチャンス大城が語るように、幼少期から彼を悩ませてきた黒い影の正体や、大人になった今でも実際に遭遇した心霊現象も織り交ぜられています。これらの体験は時に恐ろしいものではありますが、彼の独特なキャラクターによって、笑いに変わる不思議な力を持っています。
書籍の魅力
『霊怖 人怖』の魅力は、ただの怪談集に留まらず、チャンス大城の成長や彼自身の内面に迫るものでもあります。彼は、若き日に「芸人に向いていない」と感じたことや、自分が人間としてどう生きるべきか、深く考えた経験を語ります。その中で、最も恐ろしいのは「感謝の心を忘れてしまった自分」と述べています。このように、笑いだけでなく、心に響くメッセージも含まれています。
特別収録コンテンツとして、霊視能力が評判の霊媒師、相澤観聖氏を迎えた「チャンス大城はなぜこんなにも霊が憑きやすいのか」というセクションもあり、読者は彼の霊的な側面について新たな視点を得ることでしょう。
出版記念イベント
書籍のリリースにあわせて、出版記念イベントも予定されています。大阪と東京で開催されるこのイベントでは、チャンス大城によるサイン会やトークショーが行われる予定です。ファンはこの機会に彼に直接会える貴重なチャンスですので、ぜひ参加を検討してください。
- - 大阪: 5月11日(日)TSUTAYA EBISUBASHI
- - 東京: 5月18日(日)芳林堂書店高田馬場店
この作品が世に出るにあたり、多くの人々がチャンス大城の恐怖と笑いの旋律に触れることができるのを楽しみにしています。ぜひ書店やネットで予約して、4月18日を待ちわびていてください。