メディアアートの未来
2026-02-04 13:04:00

メディアアートの未来を探索する「Collection - Correction」を開催中

メディアアートの未来を探る「Collection - Correction」



2026年2月11日から3月7日まで、東京の西麻布にあるオルタナティヴ・スペース「WALL_alternative」で、展覧会「Collection - Correctionメディアアートの再編成と作品の延命」が開催されています。この展覧会では、メディアアートの持続可能性と修復という重要なテーマを取り上げ、今後のアートの在り方を再考します。メディアアートはソフトウェアやセンサー、デバイス、ネットワークなど、常に新しい技術を取り入れていますが、その反面、技術の進化とともに、作品の保持が難しくなるという現実もあります。

本展では、長年にわたり日本のメディアアートに関わってきた畠中実氏がゲストキュレーターとして参加し、「メディア・アートは10年後、100年後にも作品として残せるのか?」という根源的な問いかけを行います。これにより、参加者はアートの存在意義やその技術的背景について深く考察する機会を得られます。

展示には、自然物に記憶を読み取る手法を用いてサウンドに変換する藤田クレア氏や、三原聡一郎氏が最新のコンポスティング装置を使用して制作した作品が登場します。また、斉田一樹氏との共同制作によるサウンドインスタレーション《moids》シリーズの資料も含まれ、メディアアートの修復と保全の可能性について考えることができます。

夥しい数の技術が駆使されるメディアアートは、作品の保持において難しい問題を抱えています。特にナマモノを用いた作品や、精緻な機構を持つ動的作品は、保存が困難であったり、その持続性が問われたりすることがあります。そのため、技術者とアーティストが連携して新たな解決策を模索することが求められています。

また、会期中にはトークプログラムも実施されます。開幕初日の2月11日には、三原聡一郎氏と畠中実氏によるトークセッションが予定されており、観客は彼らの見解を直接聞くことができます。最終日となる3月7日には、テクニカルディレクター・田部井勝彦氏とアーティスト・中川陽介氏、畠中氏によるクロージングトークが行われ、今回の展覧会のまとめやメディアアートの未来についての意見交換が行われる予定です。

「Collection - Correction」は、恵比寿映像祭2026の地域連携プログラムの一環として実施されており、六本木から西麻布にかけてのナイトカルチャーとの融合を通じて、メディアアートの新しい可能性を追求しています。アートと技術の関わりに興味がある方は、ぜひこの機会にWALL_alternativeを訪れ、未来のアートについて考える場所を体験してみてはいかがでしょうか。

展覧会詳細


  • - 会期: 2026年2月11日(水)〜3月7日(土)
  • - 会場: WALL_alternative(東京都港区西麻布4-2-4 1F)
  • - 入場: 無料・予約不要
  • - 時間: 18:00-24:00(定休日: 日曜日)
  • - HP: WALL_alternative

トークプログラム


1. オープニング・レセプション: 2026年2月11日(水)
- 時間: 19:30-21:00
- 詳細: 申込リンク

2. クロージング・トーク: 2026年3月7日(土)
- 時間: 18:00-19:00
- 詳細: 申込リンク

ぜひ、多様な視点と出会えるこの展覧会に足を運び、メディアアートの未来を共に考えましょう!


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