三陸グルメを巡る旅
BS日テレで放送中の「友近・礼二の妄想トレイン」では、旅好きの芸能人たちが日本全国の魅力を紹介しています。特に9月23日の放送では、三陸海岸に焦点を当て、美味しいグルメを存分に楽しむ旅が展開されました。ナビゲーターには、20th Centuryの長野博が登場。彼の卓越した食レポ技術が、視聴者を惹きつけること間違いなしです。
食の探求者、長野博
長野は、青森・八戸駅に降り立ち、対するはグルメに特化した食の旅。食事を目的にすることが多いという彼の言葉から、食に対する情熱が伺えます。また、友近との20年前の会食を思い出すシーンもあり、彼らの絆が感じられました。長野は料理書も3冊刊行しており、その知識は並外れています。
八食センターという海鮮市場を訪れた長野は、ウニやカキを堪能し、その表現力はまさに「飯テロ」で、スタジオの友近と礼二は次々にその旨さに驚かされます。長野が食材を炭焼きするコーナーでは、見事な食べ方とともにその味を引き立て、自身をアピールする様子に礼二は思わず笑みをこぼしました。
久慈への移動
次は岩手県の久慈駅に移動。ここは人気ドラマ「アマちゃん」の舞台となった場所でもあり、海女の街として知られています。琥珀の発掘が有名なこの地域では、長野が自然や地球に関心を持ち、周囲を見渡しながら目を輝かせている姿が印象的でした。名物のすき昆布詰め放題にも挑戦し、その熱心な態度に礼二も感心するばかり。
フレンチレストランでの出会い
更に田野畑駅に移動し、地物食材にこだわったフレンチレストランを訪問。シェフは東京で修業した後、岩手に移住して30年になるそうです。新鮮な山菜や魚、肉を使い、自然の恵みを最大限に生かした料理に長野は感動。食材の味をしっかり味わい、彼の魅力を再確認する場面に、視聴者も引き込まれます。
その後、三陸鉄道に再乗車。偶然にも、次の目的地・宮古に豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」が停泊しているという情報を手に入れ、ウキウキとした表情の長野。礼二も「こんなことはなかなかない」と驚きを隠しきれない様子でした。
宮古での絶景体験
宮古に到着した長野は、宮沢賢治が愛したという浄土ヶ浜の美しい景色を満喫。遊覧船に乗ってウミネコ達との触れ合いを楽しみ、さらには豪華客船とのご対面の期待が高まります。視聴者の期待も膨らむ中、長野の豆知識や食に関する情報も飛び出し、友近もその頑張りに感心します。
旅の締めくくりには、地元で長年愛されているラーメン店を訪問し、長野の知識が光るまとめで最後を飾ります。美食の旅を通じて、友近と礼二が皆さんに新たな旅のスタイルを提案する「友近・礼二の妄想トレイン」。この番組は、視聴者の食欲をそそるだけでなく、旅をしたくなる気持ちまで掻き立てます。来週の放送も視聴者の期待が高まりそうですね!