新モデルMODX Mシリーズ
2025-10-15 13:19:33

ヤマハが新たに登場させた人気シンセサイザーMODX Mシリーズの魅力

新しいヤマハ ミュージックシンセサイザー『MODX Mシリーズ』



ヤマハ株式会社は、デジタル楽器の分野において、フラッグシップモデル「MONTAGE Mシリーズ」の技術を受け継いだ新シンセサイザー『MODX M6』『MODX M7』『MODX M8』を2023年10月24日に発売します。これにより、アクティブなキーボーディストのニーズを満たしつつ、コンパクトで軽量なデザインを実現しました。

ヤマハの歴史と技術



ヤマハは1974年からさまざまなタイプのシンセサイザーを市場に投入してきました。1983年には「DX7」というFM音源を搭載したデジタルシンセサイザーで音楽界に革命を起こしました。そして、2023年には「MONTAGE Mシリーズ」が登場し、さまざまなアーティストに支持されています。新たな『MODX Mシリーズ』は、これらの成功した技術を受け継ぎ、多彩な音色を提供することを目指しています。

コンパクトでパワフルな音源システム



『MODX Mシリーズ』の特徴である「Motion Control Synthesis Engine」は、フラッグシップモデル「MONTAGE Mシリーズ」と同様に、「ハイブリッド音源」と多彩なコントロールソースを組み合わせた音源システムです。この音源システムには、アコースティック楽器をリアルに再現する「AWM2」、表現力豊かな「FM-X」、そしてアナログシンセサイザーの魅力をデジタルで再現する「AN-X」の三つの音源が搭載されています。これにより、豊かな音色と独創的な演奏表現が可能となっています。

ユーザーインターフェースの進化



新たに追加された「Super Knob」機能により、複数のパラメーターを一つのノブでコントロールすることが可能になり、演奏中でも直感的なサウンド操作が実現しています。また、タッチパネルの配置や、8本のフェーダーも増加しており、演奏しながら即座に音色の調整ができます。これにより、アーティストは自分だけの独自性あふれるパフォーマンスを実現できるのです。

優れた可搬性



キーボーディストにとって、楽器の持ち運びは非常に重要です。『MODX Mシリーズ』は、61鍵の『MODX M6』が6.6kg、88鍵の『MODX M8』でも13.6kgという非常に軽量な設計がなされており、搬送のしやすさが際立っています。各モデルは異なる鍵盤数とタイプが用意され、特に88鍵モデルは本格的な弾き心地を持ちながらも軽量化を実現しています。

新たなソフトシンセサイザー登場



さらに、2026年初頭には、MODX Mシリーズの全ての音源を再現したソフトシンセサイザー「EXPANDED SOFTSYNTH PLUGIN」が提供される予定で、これによりライブパフォーマンスや制作活動がさらに充実すること間違いなしです。

先行展示とキャンペーン情報



『MODX Mシリーズ』は、2023年10月17日から全国のヤマハ特約店にて先行展示され、実際に試奏することができます。また、購入者を対象にした音色ライブラリの提供や、学生向けのケースプレゼントキャンペーンも実施中です。詳細は公式サイトをチェックしてください。

まとめ



新しいヤマハ ミュージックシンセサイザー『MODX Mシリーズ』は、優れた音色と操作性を持つ最新モデルです。軽量コンパクトで、アクティブなプレイヤーを支える一台となることは間違いありません。音楽制作やライブ演奏での活用にぜひご注目ください。



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