キッズデザイン賞2023
2025-09-03 13:26:26

第19回キッズデザイン賞優秀作品ノミネート36点発表と表彰式の詳細

第19回キッズデザイン賞優秀作品の発表



本日、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会より、第19回キッズデザイン賞の優秀作品としてノミネートされた36点が発表されました。これらの作品は、応募された233点の中から選ばれたもので、子どもたちの安全と成長を考慮した優れたデザインやサービスが評価されています。

キッズデザイン賞とは


キッズデザイン賞は、2007年に設立され、子どもたちの安全で安心な成長を促進するためのデザインを広めるための顕彰制度です。毎年数多くの応募が寄せられ、これまでに累計7,386点がエントリーしており、その中から4,381点が受賞しました。この賞は、子どもが使う製品だけでなく、大人が使うものでも子どもに配慮されたデザインが含まれています。これにより、子どもを育てやすい環境を整えることを目指しています。

ノミネート作品紹介


今回ノミネートされた作品は、特に注目されるもので、それぞれ異なる分野において子どもたちの安全性や楽しさを追求したものばかりです。詳細なリストは、公式サイトで公開されているので必見です。

表彰式とシンポジウムの概要


優秀作品の表彰式は、10月6日(月)に虎ノ門ヒルズで行われます。専用の受付時間とともに、受賞者や報道関係者のみが入場できる一日限りのイベントです。

  • - 日時: 10月6日(月)
  • - 場所: 虎ノ門ヒルズ森タワー4F 虎ノ門ヒルズフォーラム
  • - スケジュール: 10:00から12:00まで表彰式が行われ、昨年の最優秀賞を受けた作品やノミネート作品が展示されます。受賞作品は撮影可能で、受賞団体への個別取材も行われます。
  • - シンポジウム: 13:30から15:00まで受賞団体によるプレゼンテーションも予定されています。

この表彰式は、子どもたちが安心して生活できる社会を築くための重要なステップとなります。特に現代社会では、子どもを取り巻く環境が変化している中、こうした取り組みは非常に意義深いものです。表彰式の模様やノミネート作品については詳細な情報が随時公開される予定で、ぜひ注目していきたいところです。

キッズデザイン協議会の役割


キッズデザイン協議会は、子どもたちのための安全で安心な社会を実現するため、さまざまな企業や団体と連携し、教育的価値がある製品・サービスの開発を促進しています。会員数も年々増加しており、特に企業や自治体が協力して子ども目線のデザイン開発を進める必要性が高まっています。

また、これに関連して導入されている「CSD認証」(CHILD SAFETY through DESIGN)も得られた企業は、より安全性の高い製品を市場に提供することができます。キッズデザイン賞とCSD認証は、相互に支え合いながら、子どもたちにとって理想的な環境を提供していく役割を果たしています。

今後も、キッズデザイン協議会は、子どもたちの未来をより良くすべく、その活動を続けていきます。皆さんもぜひ、キッズデザインに関わる情報を追いかけてみてください。


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