金剛流能『道成寺』
2026-02-22 10:24:17

独立十周年記念!金剛流能『道成寺』が東京で華麗に上演される

金剛流能『道成寺』独立十周年記念公演



2026年6月6日、東京の国立能楽堂にて、金剛流能楽師・山田伊純の独立十周年を記念した特別公演が行われます。この公演で披露される能『道成寺』は、24年ぶりの上演となります。観客の期待が高まる中、チケットはすでにカンフェティで販売されています。

『道成寺』とは


能楽の『道成寺』は、能楽師にとって非常に重要な演目として位置付けられ、若手能楽師の卒業試験とも言われています。この演目は、白拍子が鐘に近づく姿や、鐘が落ちる瞬間の緊張感が見どころです。特に、鐘入りの瞬間は演者の集中力と技量が求められ、観客の視線を奪う迫力があります。演じられる際は、全身全霊を込めた舞が期待されます。

公演の内容


当日は、『道成寺』の他にも金剛流の宗家である人間国宝・金剛永謹氏による「枕慈童」、宝生流の田崎甫氏による「松尾」、大蔵流狂言の茂山千五郎氏による「鐘の音」など、さまざまな演目が予定されています。各演目には多彩な出演者が揃い、能楽の魅力を存分に味わうことができるでしょう。

あらすじ


『道成寺』の物語は、紀伊国の道成寺で行われる鐘供養の際に展開されます。長い間失われていた釣鐘が再興され、特別に入場を許された白拍子は供養のために舞いを舞いますが、いつの間にかその鐘に手をかけて姿を消してしまいます。物語はさらに、鐘がかつて失われた理由や、その背後にある怨念を描きます。住僧たちの祈りによって、白拍子が現れる場面は感動的です。

潤星会について


潤星会は金剛流の能楽師・山田純夫と山田伊純による自主公演で、今年で第38回を迎えます。昨年からは一般財団法人Ballonblumeが主催を引き継ぎ、文化芸術の発展に寄与しています。能楽だけでなく、様々な文化芸術を支える活動に期待が寄せられています。

公演情報


  • - 公演名: 第38回 潤星会 ‐山田伊純 独立十周年記念‐
  • - 日時: 2026年6月6日 (土)
- 開場: 12時15分
- 開演: 13時
- 上演時間: 約4時間30分(休憩含む)
  • - 会場: 国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)

出演者リスト


公演には、金剛流、宝生流、ワキ方、狂言方から多くの出演者が名を連ねており、豪華な舞台が期待されます。

チケット情報


チケットは指定席と自由席が用意されており、価格は以下の通りです:
  • - 指定席
- SS正面席: 13,000円
- S正面席: 11,000円
- A脇正面席: 9,000円
  • - 自由席
- B中正面席: 7,000円
(すべて税込)

チケットはカンフェティでの購入が可能です。詳細は公式サイトをチェックしてください。

この特別な公演で、古典的な能舞台の迫力と美しさをぜひ体感してみてください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 道成寺 金剛流能 山田伊純

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。