長濱ねるセカンド写真集の魅力
元欅坂46のメンバーであり、現在も多岐にわたって活躍する長濱ねるさんが、25歳の記念として自身のセカンド写真集を発表します。このプロジェクトは彼女自身の希望から始まり、ロケ地にはプライベートで訪れたことのあるアイスランドとフィンランドが選ばれました。高橋ヨーコ氏という人気の写真家が撮影を手掛け、その美しいビジュアルはファンにとっても待ち望まれているものでしょう。
フィンランドでの思い出
長濱さんが公開した先行カット第11弾では、フィンランドの伝統料理を楽しむ彼女の姿が映し出されています。この写真は、彼女が撮影の最終日を迎えたフィンランド某所のレストランで、ディナーをともにしている瞬間を捉えたものです。窓越しに見える街の風景をじっと見つめる長濱ねるさんの表情からは、充実した撮影期間の名残が感じられ、その心情にも触れることができるでしょう。
長濱さんは、このロケの最終日を振り返り、「撮影期間中はお酒を控えていたが、久しぶりに飲んだことで普段以上に酔ってしまった」とコメントしています。その素の表情が、ファンにとっても親しみやすい存在感を放っていますね。
渋谷PARCOで写真展開催
この写真集の発売を記念して、渋谷PARCOにあるGALLERY X BY PARCOにおいて写真展が開催されることも明らかになりました。2024年7月21日(月・祝)には、長濱ねる本人によるお渡し会も予定されており、ファンにとってはたまらないイベントとなりそうです。詳細は公式サイトでチェックできますので、見逃さないようにしましょう。
発売予定の書籍について
長濱ねるの新たな写真集には、通常版の他に、Sony Music Shop限定のカバー版、さらには特装版も用意されています。特装版には、雁垂れ製本やオリジナル表紙、80ページのミニブックレット、特別なQRコードがついたメッセージカードなど、非常に豪華な仕様が含まれています。美しい北欧の風景とともに彼女の日常が収められた一冊に、ぜひご注目ください。
プロフィールと多彩な活動
長濱ねるさんは1998年に長崎県で生まれ、幼少期には五島列島で過ごしました。2015年にはけやき坂46(現在の日向坂46)のメンバーとしてデビュー後、欅坂46に移り、2019年にはグループを卒業。その後は、数々のドラマやエッセイ執筆、報道番組のパートナーなど多岐にわたる活動を行っています。また、2025年のデフリンピックの応援アンバサダーとしても活躍しており、地域振興のための観光大使も務めるなど、社会貢献にも努めています。
この写真集は、日々の忙しい生活の中で忘れがちな「自分らしさ」を思い出させてくれる、そんな一冊になることでしょう。今後の活動にも目が離せません。