南アジア横断の旅
2025-12-16 13:25:27

南アジア横断の旅を遂げたM-1芸人の奮闘と成長の物語

2025年12月14日(日)、ABEMAで放送された『世界の果てに、くるま置いてきた』#12では、M-1グランプリにも名を連ねるお笑いコンビ・令和ロマンのくるまが南アジアを縦断し、数々の驚きと挑戦を経て、ついにゴールにたどり着きました。今回の旅は、著名な実業家ひろゆきや俳優の東出昌大と共に行われ、リアルな現地体験や人々との触れ合いを通して、旅の本質や意味に迫るドキュメンタリーバラエティとして注目を集めています。

このエピソードでは、バングラデシュとインドを巡り、最終的にはブータンの王宮を目指す過程が描かれました。特に印象的だったのは、王宮への到着を目前に控え、音楽フェス「ワールド・ミュージック・デイ・コンサート」への飛び込み参加を提案された瞬間です。くるまは、初めての海外でのパフォーマンスに意気込むも、オーガナイザーから国王の許可が必要であることを知らされます。「王様がおっしゃるならしょうがないですよね」と心安らかに応じるくるまの姿は、彼の成長を感じさせました。

食事後にはカラオケバーに立ち寄り、東出とひろゆきを無理やり引き連れて、くるまは「ONE PIECE」の主題歌『ウィーアー!』を熱唱。しかし、他のお客の注目を浴びることには失敗。さらに彼は外で猛練習し、Creepy Nutsのヒット曲『Bling-Bang-Bang-Born』を披露し、店内は大盛り上がり。視聴者からはそのパフォーマンスに称賛の声が寄せられました。

旅の最終日の朝、東出は一人でランニングに出かけました。幼少期から「怠惰な生活を送っていた」と自身を振り返り、最近は少しずつ新しい挑戦を始めたことを明かしました。「ちょっと苦しいことをやらないと、面白さが倍増しない」と、身体を動かすことの大切さを実感しています。彼がランニング中に訪れたのは、高さ約51メートルのブッダ・ドーデンマ像。圧倒される体験を経て、何を祈ったのかは視聴者の想像をかきたてます。

最終回となるこのエピソードでは、くるまの南アジア旅が締めくくられるだけでなく、彼らの成長や挑戦といったテーマが深く描かれています。ABEMAでは、一週間の見逃し配信が行われるため、ぜひその様子を見逃さないようにしましょう。彼らの旅は、ただの観光ではなく、自己を発見する探求の旅でもあったといえるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

関連リンク

サードペディア百科事典: ABEMA M-1 くるま

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。