Blu-ray発売記念!「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」
アジアの映画界で特に注目を集めている作品、
「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」のBlu-rayおよびDVDが7月2日にリリースされました。本作は、トニー・レオンとアンディ・ラウという香港映画のトップスターたちが20年ぶりに共演したことで話題を呼び、金融をテーマにしたエンターテインメント超大作に仕上がっています。
大ヒットの理由
本作品は、香港における興行成績で5週連続1位を記録する大ヒットを達成しました。内容は、イギリスによる植民地支配が終焉に近づく中で、野心家のチン・ヤッイン(トニー・レオン)が不正な取引を通じて名声と権力を得ていく様子を描いています。一方、汚職対策独立委員会の捜査官ラウ・カイユン(アンディ・ラウ)は、彼の行動に目を付け、15年間にもわたる粘り強い捜査を展開します。物語の深いテーマと迫力ある演技が観客を魅了しました。
特典映像の公開
最新のニュースとして、Blu-rayに特典として収録される未公開シーンの一部が日本初公開されました。特にトニー・レオン演じるチン・ヤッインとアンディ・ラウ演じるラウ・カイユンが病室で対峙する緊張感溢れるやり取りは、観客からの関心が高まっています。この他にも、23分にわたるインタビューとメイキング映像などが収録されており、ファンには見逃せない内容となっています。
香港映画座談会の開催
更にBlu-rayとDVDの発売を祝し、
「香港映画座談会」が7月11日(金)20時よりポニーキャニオン映画部のYouTubeチャンネルで生配信されることが決定しました。この座談会では、「ゴールドフィンガー」をメインに取り上げつつ、最近の香港映画に関する情報やトピックについても議論が繰り広げられます。
珍しい機会となるこの座談会には、映画評論家のくれい響、お笑いコンビジャガモンドの斉藤、ぼる塾の酒寄がゲストとして参加します。彼らは自身のお気に入りの香港映画や作中の特異なポイントについて自由にトークを交わし、視聴者との対話も予定されています。視聴者からは好きな香港映画に関するメッセージも募集中で、リアルタイムのチャット参加が楽しめる仕組みです。
まとめ
2025年は香港映画界において新たな夜明けとも言える年になることが予想されています。「ゴールドフィンガー」や「トワイライト・ウォリアーズ 幻の決戦!」の共通テーマである80年代を舞台にした作品が、観客にどのような影響を与えるか今後も注目です。ぜひこの機会に、作品を視聴し、座談会にも参加しましょう!
座談会情報
また、各種SNSやポニーキャニオン映画部公式Instagramなどでも最新情報をチェックしてください。香港映画の魅力を一緒に楽しみましょう。