桐生市ボードゲーム寄贈
2025-09-05 08:38:47

群馬県桐生市がNEXT社から800個のボードゲームを寄贈受け取る

群馬県桐生市が受け取ったNEXT社のボードゲーム寄贈



群馬県桐生市で、株式会社NEXTが地域の保育園や学校へ約800個の自社オリジナルボードゲームを寄贈しました。今回の寄贈は、企業の社会的責任(CSR)の取り組みの一環として行われ、市長から感謝状が贈呈される運びとなりました。

ボードゲーム寄贈の背景



近年、スマートフォンやタブレットによる遊びが一般的になり、アナログなコミュニケーションが失われつつある中で、NEXT社は「遊び」を通じて人とのつながりを育みたいという想いからこのプロジェクトを立ち上げました。特に、対話や創造性を促進し、他者との協働を育む「非デジタル」の遊びの重要性に着目。桐生市の協力を得て、地元施設からの希望を募った結果、多くの応募が寄せられ、最終的に800個のボードゲームを寄贈することとなりました。

寄贈されたNEXTボードゲームの特長



この「NEXTボードゲーム」は、主に以下の特長を持っています:
1. 対話とひらめきを楽しむ: ゲームはカードバトル形式で、言葉のセンスや発想力、共感力を試す内容になっています。
2. 幅広い年齢に対応: 幼児から小学生まで楽しめる設計で、家族全員が一緒に楽しめるよう工夫されています。
3. アナログなコミュニケーション: スマートフォンやタブレットを使用せず、実際のやりとりを促進します。

教育関係者からも「授業や課外活動に取り入れやすい」と高評価を得ており、家庭や教育の場での活用が期待されています。

桐生市長の感謝の言葉



寄贈式では、桐生市の荒木市長から「多大なご寄付に感謝申し上げます」というコメントがあり、教育長も「校長らにもゲームを見てもらったところ、大変好評で、早く子どもたちに体験してほしい」と期待の声を寄せました。これに対して、鈴江社長は寄贈に関する想いや今後の展望について話をしました。

今後の計画



株式会社NEXTでは、今後も「遊び×教育×地域」をテーマにした取り組みを続け、地域貢献や社会課題の解決に向けて活動を進めていきます。今回の桐生市でのプロジェクトをスタート地点とし、さらなる地域展開や教育現場へのサポート体制の構築を計画しています。

会社概要



  • - 会社名: 株式会社NEXT
  • - 所在地: 東京都港区芝大門1-3-8
  • - 代表者: 代表取締役 鈴江 将人
  • - 設立: 平成27年10月
  • - 資本金: 1,000万円
  • - 従業員数: 40名
  • - 事業内容: 自社商品の企画・開発、通信販売、システム開発
  • - URL: NEXT公式サイト

お問い合わせ



本件に関するお問い合わせは、NEXT広報担当の東郷または杉浦まで。
メール: [email protected]

この寄贈を通じて、子どもたちに遊びの大切さを伝え、未来をともに育てていく活動が広がっていくことを期待しています。


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