新ミュージカル公演
2025-10-15 13:27:47

新作ミュージカル『真昼の星めぐり』、東京での初公演が間近に迫る!

新作ミュージカル『真昼の星めぐり』が東京で上演



新たな感動を生むミュージカル、わらび座とヘラルボニーが共に手がける『真昼の星めぐり』が、2025年10月18日から26日まで東京・新宿のこくみん共済 coop ホールで初の公演を迎えます。この作品は、観客の多様なニーズに応えた新しい舞台体験を提供することを目指しています。

概要と公演情報



東京公演は全14回の公演が予定されており、特に注目すべきは「鑑賞マナーゆるめの回」として配慮されたプログラムです。これにより、障害の有無にかかわらず、全ての人が楽しめる環境を整えている点が特徴です。観客の声の中には、「生きることの尊さを感じた」といった感動の声や、「正解のない世界でいい」というメッセージの感銘を受けたとの声も多く寄せられています。

舞台演出の見どころ



本作の魅力は、いくつかのユニークな演出にあります。まず、光るボールを用いた没入型演出が挙げられます。観客一人ひとりが持つ光が物語と連動し、舞台と観客席の境界を曖昧にします。また、ヘラルボニーに契約した11名のアーティストによる舞台美術は、幻想的な「イーハトーブ」を見事に描き出します。

さらに、わらび座の伝統芸能とコンテンポラリーダンスが融合し、観客を圧倒するダンスシーンが展開されます。これにより、古典と現代アートが見事に共演する、新たな表現を楽しむことができます。

物語のあらすじ



物語は、優等生の冴島あおいと目立たないグループに属する青木めぐるの二人を中心に展開します。ある日、彼女たちは大きなドラネコに導かれ、不思議な国「イーハトーブ」へと旅立ちます。この旅の中で、彼女たちが見つける「大切なもの」とは一体何なのか。二幕にわたる100分の感動的なドラマが繰り広げられます。

主なスタッフと取り組み



脚本は德野有美、演出は鈴木ひがしが担当し、音楽には竹内聡が参加しています。また、民俗芸能の要素も取り入れ、圧倒的なパフォーマンスを実現。わらび座は1951年の創立以来、地域文化を大切にしながら、国内外で活動してきました。新たにAPAMAN株式会社との提携により、住宅と文化の融合による新しい価値の創出を目指しています。

チケット情報



チケットは一般社団法人わらび座の公演事業部が取り扱っています。観劇のご希望がある方は、公式サイトを通じてお問合せください。多様な観客に向けたこの新作ミュージカルを見逃す手はありません!


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