2026年開催のキッズダンスイベント『マイナビDANCEALIVE』が九州で開幕

全国各地のダンスファンが注目する中、株式会社アノマリーが主催する『マイナビDANCEALIVE 2026 KIDS KYUSHU』が開催されます。このイベントは、国内発信のルーツを持ち、世界最大規模を誇るソロダンスバトルの一環で、特に子どもたちを対象とした予選大会です。これにより、日本のストリートダンス文化がさらに広がることが期待されています。

イベント概要

『マイナビDANCEALIVE 2026 KIDS KYUSHU』は、予選イベントとして以下の日程で実施されます。

- KYUSHU vol.1：2025年10月12日（日）
- KYUSHU vol.2：2025年11月22日（土）
- KYUSHU CLIMAX：2025年12月13日（土）

今回は九州という地域に焦点を当てていますが、この予選大会は北海道から関東、南は九州までの全国8地域で行われ、最終的には2026年4月に東京で開催される決勝大会『マイナビDANCEALIVE 2026 FINAL』への出場権をかけて競い合います。

『マイナビDANCEALIVE』の理念

このダンスイベントは、2005年に「DANCE@LIVE」として日本でスタートしました。1対1の形式で行われるこのバトルでは、ダンサーがDJが用意した未知の曲に合わせて即興で踊り、そのパフォーマンスの評価をJUDGEが行います。個々のスタイルが尊重され、競争が生まれるこの形式は、技術だけでなく創造性も求められます。

今年度の大会では、ダンススタイルが分けられ、一般部門とキッズ部門が設けられています。一般部門はHOUSE、BREAKING、HIPHOPなど5つのスタイルがあり、キッズ部門は8230中学生以下のダンサーによるオールスタイルのバトルです。

予選と大会の流れ

各地で行われる予選において、ダンサーは年間を通じて積み重ねたポイントで競い合います。その中で上位の2名と特別枠で決まる4名が決勝大会へ進む仕組みとなっています。また、「WILDCARD決定戦」という特別イベントも用意されていて、予選で抱えたポイントに基づいて上位者が挑戦を繰り広げます。このような形式で選手たちは磨きをかけていきます。

参加条件とスタイル

参加するためには、ダancersは大会当時の中学生以下であることが求められ、特公式のウェブサイトから詳細情報が得られます。スタイルに関しては、オールスタイルの1対1バトルでは、特定のジャンルやスタイルに制約はなく多様なダンサーが集まり、観客を楽しませるパフォーマンスが期待されています。

まとめ

『マイナビDANCEALIVE 2026 KIDS KYUSHU』は、九州の子供たちが自らの才能と情熱を発揮する場であり、全国のダンスシーンに新たな風を吹き込む場になることが予想されます。今後の展開が楽しみです。また、予選を通じて選ばれるキッズダンサーたちの熱い戦いにもぜひ注目してみてください。ダンスが結ぶ絆や、挑戦がもたらす成長を応援していきましょう。