アンドレイ・ググニン登場
2025-07-01 14:50:51

国際コンクール制覇のピアニスト、アンドレイ・ググニンが日経ホールに登場!

アンドレイ・ググニン、魅惑のピアニズムを東京で



ロシア出身の実力派ピアニスト、アンドレイ・ググニンが、2025年9月4日(木)に日経ホールで開かれる第562回日経ミューズサロン「アンドレイ・ググニン華麗なるピアニズム」に出演します。ググニンは、数々の国際コンクールで華々しい成績を残し、世界中で広く知られた存在となっています。今回の公演では、名作リストによるロ短調ソナタを披露する予定で、その独自の解釈と技術で聴衆を魅了することでしょう。

アンドレイ・ググニンは、1987年にモスクワに生まれました。若い頃からその才能は際立っており、2013年にはベートーヴェン国際コンクールで2位、2014年にはジーナ・バッカウアー国際コンクールで優勝を果たし、その後もシドニー国際コンクールや、もっと最近では国際ドイツピアノ賞でも一位を獲得するなど、彼の名はピアノ界でしっかりと確立されています。

ロシア国内では年間50回ものピアノ協奏曲を演奏し、各地で聴衆を魅了する演奏活動を行っています。ヴェルビエ音楽祭やルール・ピアノ音楽祭への出演、ウィーン楽友協会やカーネギーホールなどの有名な舞台でもリサイタルを行っており、その存在はますます大きくなっています。これまでに10枚以上のCDを発売しており、その中にはハイペリオン、ピアノクラシックス、デロスレーベルからの録音も含まれ、多くのメディアで評価されています。特にデロスレーベルによるショスタコーヴィチの録音は、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『ブリッジ・オブ・スパイ』にも使用されています。

最近では、ロシアによるウクライナ侵略の影響もあり、アンドレイ・ググニンは自身の活動の一環として、積極的にウクライナ支援にも取り組んでいます。日本のメディアでもその取り組みが取り上げられ、NHKの「おはよう日本」などでも各所で話題になっています。

プログラム内容


公演では、以下の名曲が演奏される予定です:

  • - チャイコフスキー "眠れる森の美女"(プレトニョフ編)
- プロローグ
- 小姓たちの踊り
- 情景
- アンダンテ
- 銀の精
- 長靴をはいた猫と白い猫
- ガヴォット
- カナリアの精
- 赤ずきんと狼
- アダージョ
- フィナーレ
  • - チャイコフスキー "くるみ割り人形"(プレトニョフ編)
- 行進曲
- シュガープラムの精の踊り
- タランテラ
- 間奏曲
- トレパークロシアの踊り
- 中国の踊り
- アンダンテ・マエストーゾ
  • - リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調

この特別な公演は、2025年9月4日(木)18:00開場、18:30開演予定で、上演時間は約2時間です。チケットは全席指定で4,000円(税込)で販売されており、現在好評発売中です。チケット購入は、カンフェティ公式サイトから可能で、詳しい情報や特典も掲載されています。

アンドレイ・ググニンのピアノによる美しい音楽の旅に、ぜひ足を運んでみてください。音楽が織り成す素晴らしい瞬間が、貴方を待っています!


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