小池博史が手掛ける新たなアート拠点、ODYSSEY CREATIVE CENTERの開設
演出家・小池博史が2026年7月、東京・深川(木場)に新たなアートコンプレックス「ODYSSEY CREATIVE CENTER(OCC)」を設立します。世界42カ国での経験を持つ小池氏は、舞台芸術を核にした多彩な創作活動の場を提供することを目指しています。
OCCの目的と活動内容
ODYSSEY CREATIVE CENTERは、アートや創造性の実験を行うための新しい拠点です。こちらでは、舞台芸術の発表だけでなく、展覧会やパフォーマンス、ワークショップ、国際交流イベントなど、多様な活動が行われ、多くのアーティストや団体と協力していく予定です。日常的にアートが交差する場を創造し、地域や国内外のアーティストとの連携を強化していくことが求められています。
施設内には「ODYSSEY Cafe & Bar Dolphy」も併設されており、アーティストやクリエイター、地元のコミュニティの人々が集まり、交流と対話を通じて新たな創造が生まれる環境が整っています。こうした社会的なつながりが、OCCの重要な側面となるでしょう。
小池博史氏のビジョン
小池氏は「OCCは希望である」と語ります。今後の時代においては、身体と創造性が重要な役割を果たすと彼は信じています。彼は、感情や記憶を持つ「人間だからこそ可能な創造性」に着目し、AIによって置き換えられない独自性を強調します。この理念をもとに、新たな可能性を引き出すための場としてOCCが機能していくことが期待されます。
オープニングフェスティバルの開催
ODYSSEY CREATIVE CENTERの開設を記念して、2026年7月17日から20日まで「ODYSSEY CREATIVE CENTERオープニングフェスティバル」が開催されます。この4日間、様々なジャンルのアーティストが集まり、音楽ライブやトーク、パフォーマンス、映像上映などを通じて交わり、OCCから生まれる創造の可能性が提示されます。詳細なプログラムは公式サイトでご確認ください。
2026年のプログラム第一弾
オープニングフェスティバル後も、OCCでは継続的なプログラムが提供されます。最初のプログラムとして、以下のイベントが予定されています。
- - 2026年8月24日〜26日 : OCC寺子屋Vol.1 小池博史「身体と思考のワークショップ」
- - 2026年10月2日〜8日 : 小池博史演出舞台『OATH & SIN』
- - 2026年11月21日〜26日 : 小池博史演出舞台『夢七夜』
これらのプログラムでは、身体性を通じた創造性の探究や、古代文学を基にした表現が展開されます。また、多様なアーティスト・団体が共に新作の制作や既存作品の発表を行うためのプラットフォームとして機能します。
多様な協働を呼びかけ
OCCは単なる展示スペースではなく、アーティストや芸術団体と共に新たな作品を創り出すための場所でもあります。共同制作や継続的なプロジェクトを支援する形での協働を希望し、様々な表現に対応する空間を提供しています。
空間の特徴とアクセス
OCCは、木場駅から徒歩6分の運河沿いに位置しており、天井高約3.6mの広々とした空間と180m2の床面積を備えています。この空間は、展示、ライブ、演劇、トークイベントなど、様々な利用が可能で、設備も充実しています。
また、ODYSSEY Cafe & Bar Dolphyが併設されており、飲食を楽しみながらアートを楽しむこともできる場所となっています。
OCCは、アートの未来を育む新たな拠点として、地域とアーティストをつなぐ重要な役割を果たしていくことでしょう。未来のアートの可能性を感じさせる場として、多くの人々の訪問を期待しています。