友近と礼二が寝台列車で妄想を広げる旅の魅力
毎週火曜日夜9時から放送される「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道好きや旅好きの芸能人がさまざまな旅を楽しむバラエティ番組です。特に10月7日(火)の放送では、友近さんと礼二さんが寝台列車に乗車し、秋の山口を訪れる特別な回が放送されます。
魅力的な寝台列車に乗る二人
今回の旅では、JR西日本の名物寝台列車「WEST EXPRESS銀河」を利用します。この列車は、往年のブルートレインを彷彿とさせる瑠璃紺の車両デザインが特徴で、予約開始と同時に完売するほどの人気を誇ります。京都駅からの出発を予定していましたが、今回は特別に吹田総合車両所から乗車することが可能になりました。礼二さんは、事前にYouTubeで5本の動画を観てきたと語り、友近さんも2本観たと告白。二人はその知識を活かして、列車の探索を始めます。
出発の1時間前には、友近さんが寝台特急のような部屋割りを妄想し始め、礼二さんは大爆笑。4人が同室になる設定での妄想に、二人は大いに盛り上がります。さらに、彼らは豪華なグリーン車指定席にて、ベッドに変形できるシートを試す様子を披露。薄いカーテン越しに妄想が広がる友近さんの様子に、周囲から注目が集まります。
珍しいスポットと夜の楽しみ
旅が始まると、二人は鉄道の魅力を再発見する場面が続きます。二人の目的地は山口県の下関で、美しい夜景や地元の名物料理に舌鼓を打つシーンも注目されます。番組では、列車旅の魅力を深く掘り下げ、視聴者にとっても参考になる情報を提供しています。友近のさらなる妄想が、視聴者を楽しませるでしょう。
神戸を過ぎると、夜のライトアップが美しい光景を演出し、加古川駅では列車の豪華な共演も見逃せません。スマホを構える礼二に待ったなしの展開が繰り広げられ、彼はその瞬間をキャッチしようと奮闘します。
最後まで妄想が続く列車旅
旅の末、二人は自らの体験を振り返ります。「寝るのがもったいない」と言いながら、夜の列車での出来事や名物料理を思い出しつつ、彼らの会話が続きます。翌朝には真夜中の旅路の思い出を共有し、見えながらもつかみきれない夢のような体験を楽しむ姿が描かれています。
このように、単なる列車旅にとどまらず、多彩な妄想を織り交ぜながら、視聴者に新しい旅の楽しみ方を提案する「友近・礼二の妄想トレイン」。ぜひご注目ください。