ヒュンメル、RCセルタの新ユニフォームを発表
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」が、スペインのラ・リーガに所属するサッカークラブ、RCセルタの2025/26シーズンのHOMEユニフォームを発表しました。この新ユニフォームは、日本国内ではヒュンメル公式オンラインストアや店舗で販売が行われています。
デザインの特徴
新シーズンのユニフォームは、過去にユーロセルタと称され愛された2000年代初頭のユニフォームにインスパイアされたデザインが特徴です。ガリシア州の州旗に由来するスカイブルーを基調とし、アクセントとして赤と紺のシンプルな配色が施されています。また、胸元のエンブレムはレトロ調の刺繍が施され、クラシックな魅力を加えています。
このユニフォームには、古代ケルトのシンボルであるトリスケルが首元にデザインされており、成長や進化、復活を意味しています。これはRCセルタとガリシアの文化・歴史を強調するもので、サッカー界でも成長を続けるクラブの象徴とも言えます。
クラブの歴史を反映
特に、2002/03シーズンにリーグ4位となり、クラブとして初めてUEFAチャンピオンズリーグの出場権を手にした栄光は、2000年代初頭の黄金期に注目を集めています。このユニフォームはその時代を思い起こさせるもので、新たな歴史を刻むことへの願いが込められています。
商品情報
- - 商品名: セルタ・デ・ビーゴ 2025-2026 HOME JERSEY SS
- - 価格: 24,200円(税込)
- - サイズ: M, L
詳細は
こちらから確認できます。
RCセルタとはどんなクラブ?
RCセルタは1923年に設立され、スペイン北西部ガリシア州を拠点とした長い歴史を誇るサッカークラブです。彼らは2000-01シーズンにUEFAインタートトカップで優勝し、2015-16シーズンにはヨーロッパリーグ出場権を獲得した実績があります。
そして2024-25シーズンからはヒュンメルのユニフォームを身にまとい、昨シーズンは7位でフィニッシュ。今シーズンもさらなる高みを目指して戦う様子が期待されます。
公式サイトは
こちらです。
ヒュンメルのブランド秘話
「hummel」は1923年に誕生し、世界で初めてスタッド付きのフットボールブーツを開発したスポーツブランドです。当初の革靴でサッカーをしていた時代に、真っ平らな靴底にスタッドを施すことでグリップ力を劇的に向上させ、可能性を広げました。この成り立ちから、ブランド名には「努力を重ねて飛べるようになったマルハナバチ」にちなんで名付けられました。
現在では「CHANGE THE WORLD THROUGH SPORT」のビジョンのもと、スポーツを通じて新しい歴史を築くことを目指して戦っています。ブランドの詳細については
こちらをご覧ください。
新たなシーズン、RCセルタのユニフォームに込められた想いを感じながら、応援を楽しむことができそうです。あなたもこの新ユニフォームを手に入れ、クラブの一員として戦いに参加してみてはいかがでしょうか。