ユーチンさんが岐阜県山県市地域おこし協力隊員に就任！

岐阜県山県市で行われた辞令交付式にて、お笑いコンビ「双六人間」のユーチンさんが地域おこし協力隊員に就任しました。この取り組みは、市の魅力を発信するための重要なステップです。

式は2025年10月1日（水）に山県市役所で開催され、ユーチンさんは宣誓書を朗読した後、市長の林宏優さんから辞令を受け取りました。ユーチンさんの意気込みは特技を通じて市の魅力を発信することです。彼は、山県市の特性を引き出すため、YouTubeやSNSを活用し、広い範囲に情報を届ける計画を語りました。

ユーチンさんは、自身の特技である大道芸や物真似を大いに活用して、山県市をPRすると表明。さらに、彼は辞令交付式でサプライズのパフォーマンスも披露しました。最初に彼が行ったのは、500個の「キューブ型パズル」を使った「キューブアート」です。このアートは市長の顔を表現したもので、会場の参加者からは驚きの声が上がりました。ユーチンさんは、その後も場の雰囲気を盛り上げるために、「ゴム手袋割り」を披露しました。このパフォーマンスは、顔にゴム手袋をかぶせ、鼻息だけで手袋を割るというもので、観衆からは笑いと拍手をいただきました。

林市長は、ユーチンさんの起用に期待を寄せ、「SNSの時代」という言葉を使い、市外や県外、さらには世界に向けて山県市を発信していく重要性を強調しました。その期待に応える形で、ユーチンさんは続いて市役所内を回り、各部署で得意の物真似を披露。職員たちも楽しむひとときを過ごしました。

ユーチンさんのプロフィール

ユーチンさんは名古屋のNSCに21期生として2005年にデビューし、お笑いコンビ「双六人間」のボケ担当です。名古屋を拠点に、東海エリアの様々なイベントに出演し、特技の大道芸とモノマネを生かしたパフォーマンスを行っています。また、ものまねショーや大道芸ユニット「みかん座」としても活動しています。岐阜県に住みながら地域貢献するという新たな挑戦に、地域の期待が高まっているのを感じます。

地域おこし協力隊としてのユーチンさんの活動は、今後ますます注目されることでしょう。山県市の魅力を伝える新しいスタイルに期待を寄せています。

山県市の公式ホームページや関連サイトでも、今後のユーチンさんの活動を追っていくことができるので、ぜひチェックしてみてください。