蓮井幹生個展
2025-01-17 10:29:18

蓮井幹生の個展「朽ちゆく果てにも美は宿る」が南青山で開催!

アートが織りなす新たな美の世界



2025年1月18日から2月2日までの期間、東京・南青山のYUGEN Galleryにて、写真家蓮井幹生の個展「朽ちゆく果てにも美は宿る」が開催されます。この展覧会では、ひとつのアートの形として、陶芸と写真が交わり、新たな表現が生み出されます。

展覧会の背景



本展の最大の特徴は、能登半島地震で割れた陶器の破片を題材としていることです。これにより、震災がもたらした傷跡を超えた美が表現されます。蓮井幹生は、自然と人間との拮抗を強く意識し、自然の影響を受けつつも美を見出す視点から作品を制作しています。地震によって異なった形となった陶器と、それを写真で切り取ることで、彼はその破片から新しい価値を見出そうと試みています。

特別レセプションの開催



1月19日(日)には、特別レセプションが設けられ、午後2時から5時までの間にさまざまなパフォーマンスが行われます。この日の目玉は、ダンサーの上村なおか氏とオーボエ奏者の三輪あかね氏による音楽と舞踊の融合パフォーマンスです。彼らの演技により、アートが持つ多様性とその深さを再確認することができます。また、蓮井自身によるアーティストトークも予定されており、作品の背景や込められた想いについて直接聞くことができます。参加費は無料で、事前予約は不要ですので、ぜひ気軽に足を運んでみてください。

支援の意義



本展は単なるアート展示に留まらず、能登半島地震復興支援のための特別企画展でもあります。出展作品はチャリティ販売され、その収益の一部は震災復興支援に充てられます。この機会にアートを楽しむだけでなく、地域への支援にも寄与できることが大きな魅力です。

所在地と開催情報



展覧会は、YUGEN Galleryで行われます。ギャラリーの住所は、東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4Fです。開館時間は、平日が13:00〜19:00、土日祝日は13:00〜20:00です。最終日は17:00終了で、入場はすべて無料となっています。

このように、蓮井幹生によるアート作品は人間の存在や自然への感謝、さらには復興の希望を語っています。展覧会の期間中には、彼の作品を通じて、静かでありながら力強いメッセージを受け取ることができるでしょう。

是非、あたなの目でその美しさを確かめてみてください!


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