未来のウェアがもたらす全身のパフォーマンス向上の秘訣とは？

DASKI（ダスキ）: 未来の機能拡張ウェア

2025年4月17日、大阪に本社を構える株式会社Overtexが発表した新たな機能拡張ウェア『DASKI（ダスキ）』は、現代社会において求められる身体能力を引き出す革新的な製品です。そのコンセプトは「現代社会に負けない体を取り戻そう」というもの。この製品の特徴は、古代から伝わる「たすき掛け秘術」をAI技術を活用して再現した刺繍技術によって生まれています。

画期的な機能の秘密

DASKIを着用することで、全身の柔軟性やパワー出力が平均10%以上も向上することが確認されています。その中でも特に注目すべきは、手足末端の温度が約2度上昇するという効果です。このメカニズムは、ブラインドテストを通じてしっかりと証明されており、実際に数値での確認が可能です。

検証データによると、

- 長座体前屈：+15.4%
- 背筋力：+12.8%
- 股関節屈曲（右）：+20.4%
- 股関節屈曲（左）：+19.3%
- 頸部回旋（右）：+25.3%
- 頸部回旋（左）：+19.5%
- 手足末端温度：+1.9℃
- 可動域拡大：+14.3%
- パワー出力：+14.1%

という結果が出ており、身体的なパフォーマンス向上が確実であることが伺えます。

DASKIがもたらす新しい体験

DASKIの最大の特徴は、従来の機能性ウェアのように力で身体を固定するのではなく、無意識のうちに全身の緊張を和らげ、リラックスさせることにあります。さらに、“たすき掛け”の秘術を再現するために用いられた5本の刺繍線が、テンセグリティやミラーリング、フラクタルといった自然の構造を考慮し、身体のバランスを保ちながらその効果を引き出します。

このウェアは、既存の柔軟性向上のための器具とは異なり、身体の本来のリズムを取り戻すことを目的としています。遠赤外線や鉱物系、伸縮性の繊維を使用せずに、ただの刺繍でこれらの効果を実現しているのもDASKIの特筆すべき点です。

誰もが簡単に実証可能

DASKIの魅力は、多くのユーザーがその場で実証できる点にあります。特定の部位に働きかける機能性ウェアと異なり、全身に作用するDASKIは、体型や年齢を問わず、一定以上の効果を得ることが可能です。

この製品は、個人が実際に手足の柔軟性やパワーの向上を計測できるため、信頼性が高いといえます。DASKIは、現代社会のストレスや疲労から解放されるための手助けとなるでしょう。

発表イベントの詳細

新製品『DASKI』は、2025年4月26日（土）に七零東京 NANA ZERO TOKYOで実際に体験できる発表イベントが開催されます。マルチなジャンルで活躍するアスリートたちが登壇し、その場でDASKIを着用してパフォーマンスの変化を体感する予定です。この機会にぜひ、DASKIの秘密を垣間見てください。

登壇者には、ISKA世界王者の原口健飛や武術家の石井東吾、MMAファイターの矢地祐介などが名を連ね、この新技術の可能性を実証します。