舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の詳細解禁
人気コミック『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』が舞台化されることが決まり、2025年10月12日(日)に行われる「SKE48 17th Anniversary Festival 2025」でもその詳細が発表されます。本舞台の主演には小林愛香が名を連ね、SKE48のメンバーが全力で演じることで話題になっています。
人気コミックの舞台化
原作は平尾アウリによるコミックであり、その発行部数は累計100万部を突破。アニメ、実写ドラマ、映画と多岐にわたるメディア展開を経て、舞台という新たな表現の場に進出します。舞台は2026年2月から愛知県の東海市芸術劇場大ホールと東京都の飛行船シアターで行われ、全13公演が予定されています。
豪華キャスト陣
舞台では総勢19名のキャストが集まり、特に注目されているのは、主人公のえりぴよ役を演じる小林愛香です。彼女の存在感と演技力が光る瞬間が期待される中、えりぴよの推しアイドルである市井舞菜役にはSKE48の大村杏が選ばれました。舞菜が所属するアイドルグループ「ChamJam」のメンバーも全員SKE48から起用されており、それぞれの役に命を宿します。
ChamJamメンバー
- - 五十嵐れお役:佐藤佳穂
- - 松山空音役:青木莉樺
- - 伯方眞妃役:野村実代
- - 水守ゆめ莉役:中坂美祐
- - 寺本優佳役:原優寧
- - 横田 文役:倉島杏実
さらに、その他のアイドルグループ「めいぷる♡どーる」や「ステライツ」のメンバーも、いずれもSKE48の顔ぶれが参加しており、豪華な共演が実現しています。
ライブパートとオリジナル楽曲
舞台は演劇だけでなく、ライブパートも用意されており、オリジナル楽曲の制作を『Elements Garden』が担当します。公演の終了後には、ChamJam、めいぷる♡どーる、ステライツの3チームによる特別なライブパートが期待されています。観客とキャストが一つになれる瞬間が生まれることでしょう。
スペシャルイベントの実施
また、公演の終わりには、携帯電話やスマートフォンでの動画撮影が許可されるスペシャルカーテンコールや、キャストによるアフタートークも行われる予定です。ファンにはたまらない体験となることでしょう。
原作者と演出家のコメント
原作の平尾アウリ氏は、舞台化によって新たに表現される内容に期待を寄せており、観客に新しい体験を提供できると確信しています。脚本・演出を手掛ける松多壱岱氏も、喜びや切なさ、夢と挫折を描くことに感謝の意を示し、舞台の魅力をより引き出すことを誓っています。
公演日程
- - 愛知公演:2026年2月20日(金)~23日(月・祝) / 東海市芸術劇場大ホール
- - 東京公演:2026年2月27日(金)~3月1日(日) / 飛行船シアター
公演のチケットは11月16日(日)23:59まで、先行発売中です。
舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』を通じて、ファンの方々にとって特別な思い出となることを願っています。詳細情報は公式サイトでご確認ください。