ファッションの祭典「サツコレ2025AW」レポートVol.2
11月1日、札幌市豊平区の北海きたえーるで行われた「SAPPORO COLLECTION 2025 AUTUMN/WINTER」(略称「サツコレ2025AW」)は、約3,470名の観客を集め、華やかな幕を下ろしました。イベントのテーマ「ICE MONSTER」のもと、すべての参加者が個性を大切にし、強くしなやかに生きることを表現した本年のサツコレは、豪華な120名以上の出演者たちによる約4時間半にわたる充実したステージが展開されました。
公式レポートVol.1の魅力
前回のレポートでは、ファーストフェイスを務めたnaomiのパフォーマンスを皮切りに、さまざまなモデルたちが最新の秋冬コーデを披露。地元の人気者やクリエイターが集結し、ステージは観客の熱気に包まれました。特にバービーやばんばんざいのみゆ、丸山礼などの出身者たちの登場では、会場の雰囲気が一層盛り上がりを見せました。
後半戦の盛り上がり
公式レポートVol.2は、後半戦に多彩なゲストが続々と登場し、さらなる盛り上がりを見せました。特に、ファッションステージ「SHAGGIE STAGE」では、グランジスタイルのモデルたちが登場し、ユーモア溢れるコーディネートで観客を魅了。また、初登場となる「Avail STAGE」では、普段使いできる落ち着いたファッションが showcased され、日常に取り入れやすいスタイルが提案されました。
続いて、「チチカカ STAGE」ではエスニックなファッションが披露され、会場に独自の雰囲気を醸し出しました。美しいシルエットやカラーが印象的なスタイルが見られ、観客は地元のアートと文化を体感することができました。
注目のアーティスト
サツコレにはファッションだけではなく、音楽も欠かせません。特に注目されたのはシンガーソングライターの紫 今で、彼女は思春期の恋心を歌った楽曲で観客の心を掴みました。「魔性の女A」などの代表曲で美しいメロディーを披露し、幻想的なパフォーマンスで観客を魅了しました。
また、「♡SAPPORO COLLECTION 2025 A/W SUSTAINABLE VIBES!♡ステージ」では、環境への意識を高める活動の一環として、新しいファッションのあり方を提案。モデルたちが持続可能性をテーマにしたさまざまな活動に関する情報を発信しました。
CANDY TUNEのパフォーマンス
イベントのフィナーレでは、アイドルグループCANDY TUNEが華やかなステージを飾りました。「キス・ミー・パティシエ」や「倍倍FIGHT!」など、観客を一体感に包み込むパフォーマンスを展開。その元気あふれる姿に会場のボルテージは最高潮に。観客はスマートフォンをかざし、盛大な拍手を送りました。
次回の期待
最後に、次回の開催が決定し、2026年春夏コレクションの開催が発表されると、観客からは歓声と拍手が沸き起こりました。ファッションだけでなく、地域文化や環境についても考える機会が設けられる「サツコレ2026SS」への期待は高まるばかりです。
ご興味のある方は、公式サイトで最新情報をチェックしてください。
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「サツコレ2025AW」はこれで終了しましたが、次回の開催が待ち遠しいです!