杏里の新ベスト
2025-04-22 08:23:07

杏里、新ベストアルバム『ANRI the BEST blue』がついに登場!

杏里、新ベストアルバム『ANRI the BEST blue』がついに登場!



日本のシーンを代表するシンガー、杏里が新たなベストアルバム『ANRI the BEST blue』をリリースすることが決定しました。発売日は2025年7月2日。このアルバムは、海外でのシティポップのブームの中でのファンからの要望に応える形で企画されました。

杏里は1979年に「オリビアを聴きながら」という楽曲でデビュー以来、数々のヒット曲を世に送り出してきました。「CAT’S EYE」や「サマーキャンドルス」など、幅広いジャンルで存在感を放っており、80年代から90年代にかけての音楽シーンに欠かせないアーティストです。特に、彼女の音楽は日本国内だけでなく、海外にも多くのファンを持つことで知られています。

これまでの杏里のベストアルバムといえば、2000年にリリースされた『ANRI the BEST』が有名で、名曲33曲が収録されています。しかし、近年のシティポップ復興に伴い、異なる楽曲を求める声が高まり、新しいベストアルバムが待望されていました。

新アルバム『ANRI the BEST blue』では、特に注目されるのがその選曲です。トップ3には「悲しみがとまらない」、「Remember Summer Days」、「Last Summer Whisper」と、いずれも杏里の名曲が並んでいます。中でも「悲しみがとまらない」は、その知名度と影響力から80年代のシンボル的な存在。興味深いことに、2位と3位には比較的知られていない曲が選ばれており、特に「Last Summer Whisper」は1982年のアルバム『Heaven Beach』からの楽曲で、ファンにとっては新鮮な体験となるでしょう。

また、このアルバムは海外の音楽配信サービスSpotifyにおけるランキングでも注目を集めており、「悲しみがとまらない」は一日に13万回以上再生されることも珍しくありません。世界中で広がるシティポップの波は、杏里の音楽を再評価するきっかけとなっています。

さらに、杏里は新ベストアルバムの発売週に合わせて全国ツアー「ANRI LIVE 2025 TIMELY!!」を開始。7月5日にウエスタ川越で幕を開け、様々な会場でパフォーマンスを行います。ツアーを楽しみにしているファンにとって、特に嬉しいニュースです。

新しいアルバム『ANRI the BEST blue』は、アロハシャツのジャケットが特徴で、Beatlesの名ベストアルバムにちなんで青いアロハを象徴しています。この文化的な要素もまた、杏里の音楽と密接に関連しており、作品に新たな魅力を加えています。

最後に、杏里ファンには嬉しいお知らせがあります。人気曲を揃えたこのベストアルバムの他に、セルフカバーやカバー曲を集めたLIVEテイクのアナログ盤『FUNTIME』もリリースされることが決定しております。これからも「夏女・杏里」の活躍からは目が離せません。

新しい音楽の波を自ら切り拓く杏里の姿勢は、今後も注目されることでしょう。これからの活動にも期待が高まります。ファンはぜひ、アルバム発売とツアーの情報をお見逃しなく!


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