2025年8月1日、新宿歌舞伎町で特別イベント「春画ナイト!!」が開催されます。このイベントは、2025年7月26日から9月30日まで開催される『新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ『わ』のひととき』とのコラボとして行われ、春画に焦点を当てた貴重な機会となります。この特別な上映会では、ドキュメンタリー映画『春の画 SHUNGA』が1日限りで上映され、春画の深い魅力を存分に楽しむことができます。
映画の上映前には、春画の説明とトークイベントが予定されており、浦上満氏と手塚マキ氏が登壇します。浦上氏は春画のコレクターとして知られ、映画にも出演している専門家です。彼の解説を聞くことで、映画には登場しない春画の素晴らしさや、その楽しみ方についても理解を深めることができるでしょう。また、トークセッションは通訳付きで行われるため、英語圏の観客も安心して参加できます。
上映される『春の画 SHUNGA』は、エロティシズムだけでなく、江戸時代の浮世絵師たちによるその多彩な表現や技巧に迫る内容です。この映像作品は、葛飾北斎や喜多川歌麿などの春画が、日本文化における位置づけを再評価することにも焦点を当てています。
新宿歌舞伎町能舞台で開催される春画展では、浦上満氏が所有する約100点の春画が展示され、特に江戸時代の名作が取り上げられます。日本における春画の文化的な意義を探るこのイベントは、多くの人々にとって新たな視点を提供するチャレンジとなるでしょう。アートディレクターの林靖高氏が手掛けた展示空間では、春画をテーマにした新宿歌舞伎町能舞台が生まれ変わります。
チケットは7月30日から109シネマズプレミアム新宿の公式サイトにて販売が開始され、価格はCLASS Sが7,500円、CLASS Aが5,500円です。また、映画鑑賞の特典として春画展への割引もあり、お得に参加できるチャンスです。
さらに、春画ナイトの開催時間は20:30から始まり、春画を理解するためのトークと映画の上映が行われ、23時30分までの内容となっています。この特別な夜を通して、多くの人々が春画とその文化について考え、楽しむ機会を得られることでしょう。
109シネマズプレミアム新宿は、最高の上映環境を提供するために設立された映画館であり、すべての座席は一般的なシネコンの約2.3倍の大きさを持つプレミアムシートです。高品質な音響システムに加え、ラウンジでの前座席サービスも体験でき、映画だけでなく、観覧する上での心地よさと特別感も大切にされています。
この春画ナイトは、新宿歌舞伎町の新たな文化的な催しとして、参加者の皆様にとって特別な思い出になること間違いなしです。興味ある方は、ぜひともチケットを手にしてこの貴重なイベントに参加してください。春画の持つ多様性と魅力を一緒に体験しましょう。