視てはいけない絵画展
2025-11-13 18:46:41

映画レーベルNOTHING NEWが視覚に挑む展示『視てはいけない絵画展』を開催

特別な体験を提供する『視てはいけない絵画展』



2025年11月28日から12月28日まで、東急プラザ銀座で開催される『視てはいけない絵画展』は、映画レーベルNOTHING NEWの新たな試みです。この展示では、一般的には視ることが禁じられている絵画が集められ、来場者は未知の体験をすることになります。展示される絵画は、作品によって“視てはいけない”理由が異なり、鑑賞者はその内容に関して自己責任で挑むこととなります。

この展覧会は、ある収集家が長年にわたって秘密裏に保管してきた作品を一般に公開するもので、彼の遺言に従い、この特異な「視覚の禁忌」が今まさに開かれる時を迎えたのです。来場者は、これらの作品を観ることによって、ある種の恐怖や不安を体験することになるかもしれませんが、それがまた一つの魅力とも言えます。

展示の内容はすべてが真実とは限らず、一部の作品はフィクションの要素を含んでいます。そのため、来場者は自らの判断で行動し、何が起きても主催者は一切の責任を負うことができません。この少し不気味な雰囲気が、絵画の背後に潜む深いメッセージを考えさせる刺激となるでしょう。

チケット販売とアクセス情報


チケットは2025年10月28日(火)18:00から販売が開始されます。入場料は平日が2,000円(税込)、土日祝が2,300円(税込)で、11:10から20:30まで開放されており、最終入場は19:30となっています。

開催される場所は、東京都中央区銀座に位置する東急プラザ銀座の6F特設会場です。詳細情報や最新の更新は、公式ウェブサイトや公式XおよびInstagramページで確認できます。特に、SNSでの情報共有を通じて、展示についての関心を高めることが期待されます。

制作陣からのコメント


本展の制作には、“視”をテーマにしたチームが関わっています。彼らは、視覚の新たな可能性を探求しており、その結果、独特な絵画表現に結実しました。制作陣の一人は、「読むほど、観るほどに、世界の焦点がズレる」という表現を用いて、この体験が楽しいだけでなく、恐怖も伴うものであることを強調しました。

プロデューサーも意気込む


プロデューサーの林健太郎氏は、「この催物は体験型の展示作品ですので、必ずしも恐ろしいものではない」と述べ、訪れる人々に安心感を与えるべく努めています。NOTHING NEWは「才能が潰されない世の中」を目指して設立され、多くの映画祭で作品を評価されています。今後も新たな挑戦を続けることでしょう。

このユニークで神秘的な展示は、単なる視覚体験を超えた何かを提供してくれることでしょう。あなたも『視てはいけない絵画展』を訪れ、未知のアートの世界に触れてみてはいかがでしょうか。


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