ブックオフと嶋田大地選手がパートナーシップを締結
株式会社ブックオフコーポレーション(以下、ブックオフ)は、2025年10月より、プロポケモンカード選手の嶋田大地選手とのスポンサー契約を結びました。嶋田選手は、2022年に行われたポケモンワールドチャンピオンシップス(WCS)でカードゲーム部門のマスターリーグにて準優勝を果たし、国内外で活躍する実力派の選手です。
嶋田大地選手の活動と影響
「サーニーゴ」として知られる嶋田大地選手は、ポケモンカードゲームの競技活動に加え、動画配信やイベント出演など、様々なメディアで活動しています。この度のスポンサー契約を通じて、ブックオフは若い世代を中心に新たな顧客との接点を増やし、カードゲームの楽しさを広めることを目的としています。
ブックオフは、リユース事業を展開する中で、特にトレーディングカード(トレカ)に注目しており、遊ぶ場所や体験を提供するための対戦スペースの設置やトレカ専門店の出店、大規模なトレカイベントの開催などにも力を入れています。これにより、誰でも気軽にトレカを楽しむ環境が整っていくことを目指しています。
嶋田大地選手のプロフィールと目標
嶋田選手は1997年8月15日生まれの28歳で、第3、5、6、7期ポケカ四天王として知られています。彼は2020年に行われたポケモンカードゲームチャンピオンズリーグ東京マスターリーグで優勝し、その後も数々の大会で成果を上げてきました。ポケモンカードゲームの楽しさを伝えることを使命とし、彼は「より多くの人にポケモンカードを広めること」と「世界大会での優勝」という2つの目標を持って日々活動しています。
“ポケモンカードは、対戦やコレクション、開封など様々な楽しみ方ができ、世界中の人々に親しまれています。私はこのカードゲームの魅力をもっと多くの人に伝えたいです。”と語る嶋田選手は、ブックオフのサポートを得てさらなる発展を目指しています。
ブックオフのビジョン
ブックオフは、1990年に創業し、「本のリユース」を通じて社会に貢献することを理念として70以上の加盟店舗と共に展開してきました。国内外で約800店舗を運営し、年間利用者数は8600万人を超えるほどの規模です。今後は、リアル店舗におけるプレミアムサービス事業や、海外市場への進出も視野に入れています。
ブックオフは引き続き、リユースのリーディングカンパニーとしての役割を果たし、カードゲームを通じた文化の浸透にも貢献していく所存です。
まとめ
今後、ブックオフと嶋田大地選手のコラボレーションによって、ポケモンカードゲームの魅力がさらに多くの人々に広がることが期待されます。そして、リユースを通じて新たな文化が生まれるきっかけとなることでしょう。彼の成長と活動に注目です!