Mona Sugata個展
2026-03-06 13:12:20

Mona Sugataの新たな視点を探る個展「As above, so below」が表参道で開催

Mona Sugataの個展「As above, so below」開催



2026年3月13日(金)から4月18日(土)まで、表参道に位置するアザワイズギャラリーでMona Sugataによる個展「As above, so below」が行われます。この展示では、ヨーロッパの伝統的なコテ技法を用いて新たな立体作品が披露され、ミクロとマクロの関係性について深く掘り下げられます。

展示の概要



アザワイズギャラリーはアッシュ・ペー・フランス株式会社によって運営されており、個展は2026年の春に行われるため、多くのアートファンが期待を寄せています。Mona Sugataは、花や虫、太陽といった自然のモチーフを通じて、私たちの存在のスケールについての問いかけを行います。

特に注目すべきは、彼女の作品に見られる布の柔らかさと、その中に込められた緊張感です。素材の特性との対話を重視し、「完成形」という概念に捉われない作品群は、光や時間と共に変化していく様子も魅力の一つとなっています。また、Sugata自身がTiffany & Co.でのジュエリー彫刻の経験を持ち、その手仕事の精度は現在の作品制作にも大きな影響を与えています。

作品に込められた哲学



「As Above, So Below」というタイトルには、空と地、微小と巨大が相似しているという思想が込められています。Sugataの作品に使われている虫や植物は、その細密な造形によって、一見柔らかさと揺らぎを持ちながらも、我々の存在や世界観を再確認させる力を秘めています。身近にある自然と広大な宇宙のつながりを、彼女は布を通じて静かに表現します。

重要なのは、フランス哲学者エマヌエーレ・コッチャの影響です。彼の考えに基づき、Sugataは人間を中心とした視点から外れ、植物や他の生命とのつながりを捉えなおす姿勢を持っています。特に、彼女は身近な人との別れを経験したことで、その作品に独特の静けさと緊張感が生まれました。命の終わりが全て消えてしまうのではなく、変容し続ける様子が展示全体を静かに支えているのです。

オープニングレセプションと作家在廊



展覧会のオープニングレセプションは、2026年3月13日(金)の18:00から20:00まで行われます。また、Mona Sugataが在廊する予定の日は、同日の他に14日(土)、20日(金)です。見逃せない機会をどうぞお見逃しなく。

ギャラリーのアクセス



アザワイズギャラリーは東京都港区南青山5-7-17、小原流会館B1Fに所在し、営業時間は12:00から19:00(日・月・火曜日は休廊)となっています。電話でのお問い合わせは03-3797-1507です。詳細は公式サイトでもご確認いただけます。

アーティストプロフィール



Mona Sugataは1983年に東京都で生まれ、2009年に多摩美術大学の版画研究領域を修了しました。彼女は「SICF25」でのグランプリ受賞や東京での複数の展覧会での活躍を果たし、現在も東京を拠点に活動を続けています。彼女の作品は、生命の強さや美しさを表現し続ける力強いメッセージを持っています。

この展示は、彼女の独自の視点と表現が詰まったものとなっており、アートファンにとって見逃せない機会となるでしょう。


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