音楽で子どもを支援
2025-09-03 12:40:36

メットライフ生命が子どもたちへ音楽の力を届ける「クラシックライブ」支援

メットライフ生命、音楽で子どもたちに心の健康を!



メットライフ生命保険株式会社は、一般財団法人100万人のクラシックライブが実施する「子どもたちに『音楽を届ける』プロジェクト」に協賛することを発表しました。このプロジェクトは、2025年の8月から12月末まで、全国の子ども食堂や学習支援拠点、児童養護施設など、30カ所の子ども向け施設でプロの演奏家によるミニライブを開催し、音楽を通じて子どもたちに心の健康を提供することを目指しています。

日本の子どもたちを取り巻く環境は著しく変化しています。少子化が進む中で、子どもたち一人ひとりを丁寧に育てようとする姿勢が求められています。しかし同時に、メンタルヘルスの問題や心の成長の課題も顕著になっています。これに対処する方法の一つが、「文化芸術体験」です。

国際機関OECD(経済協力開発機構)の調査によれば、芸術や文化に触れることが子どもたちの感受性や共感力、創造性を高めることに繋がり、学習意欲や幸福感向上にも寄与することが示されています。特に、クラシック音楽の生演奏は、日常から離れた特別な体験を通じて、子どもたちの心を揺さぶり、心の豊かさを育む重要な役割を果たしています。

残念ながら、文化芸術体験の機会には、家庭環境や地域差による大きな格差が存在しています。OECDの調査も、この点を指摘しています。メットライフ生命では、こうした格差を埋めるため、2022年から4年間にわたり、このプロジェクトを支援しています。

会社のサステナビリティの重要課題の一つである「豊かな地域社会の創造に寄与する」活動の一環として、プロの演奏家が奏でる本格的な音楽を、全国の子どもたちに届ける意義を強く感じています。私たちは、子どもたちの心の成長を支えるため、「子どもたちのより良い未来」に向けて共に歩んでいく所存です。

メットライフ生命の取り組みとサステナビリティ


メットライフ生命は1973年に日本において営業を開始した外資系生命保険会社として、現在もお客様に寄り添い、適切な保障を選ぶための支援を行っています。様々な販売チャネルを通じて、個人や法人顧客向けに多様なリスクに対応できる革新的な商品を提供しており、地域社会への貢献にも力を入れています。

また、同社は「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」という理念のもと、サステナビリティに関する方針を定めています。経済環境の変化に柔軟に対応しつつ、地域社会や関係者に新たな価値を提供し続けることを目指しており、5つのサステナビリティ重要課題を示しています。

100万人のクラシックライブとは?


一般財団法人100万人のクラシックライブは、2014年11月から活動を開始し、2015年9月より非営利法人として認定され、クラシック音楽を通じた感動の共有を目指しています。「日常に音楽をあふれる社会を」との理念のもと、全国で5300回以上の生演奏を行い、特に2020年からは「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」をスタート、支援を要する子どもたち向けのライブを全国で開催しています。

このように、音楽の力で子どもたちの心を支える活動は、今後も続けられていきます。メットライフ生命は、これからも音楽を通じて、多くの子どもたちに素晴らしい体験を届けていくことを約束します。


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