注目の新人アーティスト「Breakthrough」選出
音楽配信サービスにおいて、レコチョクが新たに取り組みをスタートしました。「Breakthrough」という名のもと、毎月2組の注目新人アーティストを選抜し、音楽ファンにその魅力を届ける企画です。2025年8月度には「カメレオン・ライム・ウーピーパイ」と「fews」の2組が選ばれ、それぞれの楽曲が新たな音楽シーンを盛り上げることが期待されています。
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
まず、レコチョクが選出したのは、オレンジの髪が印象的なカメレオン・ライム・ウーピーパイの「PUNKS」です。彼らはChiというソロアーティストが中心となり、仲間のWhoopies1号・2号と共に、音楽制作やライヴパフォーマンスに限らず、MUSIC VIDEOやアートワークなど、全てのクリエイティブ面を手がけています。さらに彼らの新曲「PUNKS」は、TVアニメ『ONE PIECE』エッグヘッド編のエンディング主題歌に選ばれるという大きなチャンスを得ました。
この楽曲は、ファンの心をつかむ中毒性を持ち、ライブでも盛り上がること間違いなしです。リズミカルなフック「ピーパピーパピポ」とキャッチーなサビが印象的で、彼らの独自の音楽世界を見事に表現しています。
fews
続いて、音楽プラットフォームEggsから選出されたのは、四人組バンド「fews」です。彼らの音楽は「few ...ほとんど~ない」との言葉からインスパイアされ、覆い尽くすような感情をすくい取ることを目的としています。メンバーは、元ドラマストアのボーカリスト・長谷川海やドラムの松本和也、キーボードの鮎京春輝、ベースの藤井浩太から成り立っています。
8月20日に公開された新曲「囀り」は、鳥の囀りを通して求愛を描いたラブソングです。感情が言葉にならなくても伝わる素敵な関係を描いており、聴くことで心に響くものがあります。このバンドも、その独特な世界観で、多くのファンの心をつかむことでしょう。
プレイリスト展開
レコチョクによる「Breakthrough」では、過去5ヶ月で選出された合計10アーティストのプレイリストを「dヒッツ」で公開予定です。このプレイリストは、音楽の新しい発見を促進し、新人アーティストたちの活動をサポートすることを目的としています。
まとめ
レコチョクは「音楽市場の最大活性化」を目指しており、この「Breakthrough」プロジェクトもその一環として展開されています。新しい才能を見つけ出し、音楽ファンの皆さんに新たな音楽体験を提供していくレコチョクの取り組みに、ぜひ注目していきたいところです。音楽を愛するすべての人に、この新たな音楽シーンを楽しむ機会を提供することを、彼らは力強く進めています。