金子有希初小説
2025-10-21 10:32:21

声優・金子有希の初小説『光る猫爪』がネオページで連載を開始!

声優・金子有希初の小説『光る猫爪』がWebで連載開始



声優として多くのファンを魅了してきた金子有希が、自身初となる小説『光る猫爪』をWeb小説プラットフォーム「ネオページ」で連載し始めました。これは彼女が声優業の枠を超えて小説家として新たな表現に挑戦する作品となります。

物語の概要



『光る猫爪』の舞台は、すべての人間が「才能(ネイル)」と呼ばれる特別な力を持つ世界です。物語の主人公、小倉鈴音(こくらすずね)は、「なんでも屋 猫ノ爪」として様々な依頼をこなしながら、奇妙で優しい人々と出会いを重ねていきます。彼女の心の奥に秘めた「もう一つの目的」も物語の重要な鍵となっており、少し不思議で、どこか切ない世界があなたを待っています。

この作品は、金子有希が声優として表現してきた感情を、文字を通じて新たな形で届ける挑戦でもあります。物語の魅力は、金子さん特有の感受性によって丁寧に紡がれた描写から生まれています。

ネオページでは、毎週土曜日の15時に新エピソードが公開され、読者はその都度新しい展開を楽しむことができます。さらに、公式X(Twitter)アカウントでも作品に関する最新情報が発信されており、多くのファンの応援と共に成長を遂げていくことが期待されています。

光る猫爪の作品ページはこちら

共創型IPの誕生



この『光る猫爪』は、単なる創作物にとどまらず、ファンの応援によって生まれた「共創型IP」としても注目を集めています。実際、このプロジェクトは2019年にクラウドファンディングサイト「Makuake」でスタートしました。初期の目標金額300万円に対し、支援総額は約1,400万円を突破しました。

2020年には、その支援のおかげでドラマCDも完成し、後に小説へと発展するプロセスを経ました。しかし、コロナ禍の影響でプロジェクトは一時停止を余儀なくされましたが、金子有希さんの情熱と意志により、2025年には19万字に及ぶ小説が完了することとなりました。

クラウドファンディングの詳細はこちら

金子有希の表現の幅



金子有希は、声優だけでなく作家としてもその素晴らしい才能を発揮しています。彼女は、声優として生み出すキャラクターの心情を、作家として自らの内面から描くという、いわば「二刀流」の表現者です。一般的には分かれた役割とされるこれらを両立し、両方に真摯に向き合う姿勢は、まさに新たな時代のクリエイター像を体現しています。作品の制作過程には、金子さんのやり抜く力と表現に対する熱意があふれています。

Colorful株式会社はそんな金子有希さんの情熱に共感し、彼女が「自らの物語を世界に届けたい」という熱意を支えるパートナーとなることを目指しています。彼女の挑戦が、多くの人々に感動や共感を与えるとともに、新しい時代の表現者の在り方を示すことを期待しています。

金子有希のプロフィール



金子有希さんは、人気アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』で高森藍子役を演じるほか、舞台や音楽活動など様々な表現領域で活躍しています。北九州市出身でありながら、北九州観光大使としてもその魅力を広める活動に積極的です。また、彼女は「北九州ポップカルチャーフェスティバル2025」への出演も決定しており、地元にとっても重要なカルチャーの顔と認識されています。

彼女の新たな作家としてのチャレンジは、既存のファンだけでなく、新たな読者層にも強いメッセージを伝えるものになるでしょう。金子有希の今後の活動に大きな期待が寄せられています。観ているあなたも、ぜひその成長を見守ってください。


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