『映画秘宝』特集
2025-10-14 09:43:27

30年の歴史を振り返る!『映画秘宝』12月号の魅力とは

30年の歴史を振り返る!『映画秘宝』12月号の魅力とは



映画ファンの皆さんにとって、毎月の楽しみである『映画秘宝』が、30年という長い歴史を経て、さらに進化を遂げた特別号をお届けします。特に、2025年10月21日に発売される12月号には、魅力的な特集が詰まっています。まず表紙を飾るのは、松竹怪奇スリラーの代表作『八つ墓村』から、多治見要蔵を演じた山崎努さん。彼の存在感が誌面を一層引き立てています。

この号では、過去30年間に公開された数多くの映画の中から、50人以上の選者が選んだベストテンを大特集。混乱の90年代から、21世紀の現在に至るまで、時代を映し出した映画たちがどのように選ばれ、何が「イカした映画」なのかを探る特集は、まさに映画ファン必見の内容です。

インド映画の新たな風を紹介



続いて注目したいのは、昨今話題のインド映画『KILL 超覚醒』にスポットを当てた特集です。この映画は、歌とダンスによる楽しいイメージとは裏腹に、強烈な暴力描写で観る者を驚かせており、多くのインド映画ファンにとって印象的な作品となっています。詳しいレビューをはじめ、次世代の監督や俳優たち、今観るべきインドバイオレンス映画もご紹介。急速に変貌しているインド映画界を追うことで、映画の魅力を再発見するチャンスです。

映画祭の開催決定!



さらに、12月号では驚愕のプロジェクトが始動します。それは、昭和100年を記念し、松竹とのコラボレーションによる『松竹×映画秘宝映画祭』の開催です。この映画祭では、「男はつらいよ」シリーズや『砂の器』に代表される人情喜劇から、プログラム・ピクチャー時代の異形の作品まで、20本のラインナップを発表。映画祭の詳細が一挙公開されるこの機会を見逃す手はありません。

充実のインタビュー記事



さらに、この号には多彩な最新映画情報やインタビュー記事が盛りだくさんです。注目の映画『ヒグマ‼︎』の内藤瑛亮監督、11月号特集でも登場した『RAMPO WORLD』のメインキャストである窪塚洋介さんのインタビューも収録されています。また、ギレルモ・デル・トロが手がけたNetflix版『フランケンシュタイン』や、つげ義春原作の映像作品『旅と日々』なども取り上げ、そのすべてが独自の視点でレビューされています。

読み逃せない話題作も続々登場



さらに『アメリカ映画最前線』では、肉体的に離れられない二人を描いたボディ・ホラー『トゥゲザー』も特集。新作情報や、大槻ケンヂ率いるロックバンド「特撮」の25周年ライブのレポート、「THE NAKED GUN」の公開を記念する特集企画など、読者が興味を持つトピックが満載です。これらの情報は、ハリウッドからアジアまでの世界の映画情報を一足早くチェックするチャンスです。

このように、30周年を迎えてさらに充実した内容を誇る『映画秘宝』12月号は、映画ファン必見の一冊です。表紙はもちろん『八つ墓村』の多治見要蔵。買い逃しのないよう、是非手に取ってみてください!

  • - 発売日: 2025年10月21日
  • - 定価: ¥1,650(税込)
  • - 発行元: 合同会社秘宝新社

詳しくは映画秘宝公式サイトをチェック!


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