亜咲花の広島公演レポート
アニソンシンガーの亜咲花が、新たなライブ企画『サテライトCITYツアー seasonⅤ』を展開中。この度、彼女の広島公演に関するオフィシャルレポートが到着しました。亜咲花は、その歌声だけではなく、ファンとの距離感を大切にしながら素晴らしいパフォーマンスを披露しています。
亜咲花は「Occultic;Nine –オカルティック・ナイン-」のエンディングテーマ「Open your eyes」でデビュー。その後、『ゆるキャン△』シリーズの主題歌や、「ウマ娘 プリティーダービー」では声優としても活動を開始。彼女は、音楽活動だけでなく幅広くファンとつながる魅力を持っています。グリーンチャンネルの開局30周年記念のイメージソングも担当するなど、その影響力は拡大しています。特にライブパフォーマンスでは数千人規模のフェスやアリーナでの公演が普及しており、その人気は高まる一方です。
『サテライトCITYツアー』は、亜咲花が全国の小規模ライブハウスを舞台に、ファンと近い距離での交流を実現する試み。200人収容のライブハウスを周るこのツアーは、ファンのコミュニケーションの場として大きな支持を得ています。シーズンⅤを迎え、彼女の魅力が更に引き立つ場となっています。
実際の広島公演では、亜咲花一人によるシンプルなステージが印象的でした。しかし、彼女の力強い声が会場を包み込むと、そこには圧巻の空気感が生まれました。最初の一声から感動が広がり、観客は彼女と共にその瞬間を享受しました。
MCでは、ファンとの対話を大切にしており、「お姉さん岡山の人!私認知してる!」などの言葉で親近感を演出。ファンの手から直接プレゼントを受け取る瞬間や、近寄る距離感はまさにサプライズ。観客は、亜咲花の心温まるファンへの思いを感じることができ、全てがファンサービスに溢れていました。
亜咲花は、自身が小さな街にも訪れることで、アニソンの楽しさを広めたいと語りました。彼女のファン同士の連携も素晴らしく、初見の方がMC中に見つかると、「もっと前に来て!」と誘導する場面も。こうした一体感が、ライブ参戦者を急増させ、その成果が『サテライトCITYツアー』を一層特別なものにしています。
また、広島公演の際には、ファンがサプライズで広島駅にライブ告知のデジタル広告を出してくれたというエピソードもありました。この取り組みは、ファンと亜咲花との強い絆を感じさせるものであり、彼女が新たな場所に足を運ぶ原動力になっているのだと実感させられました。
歌のスタート前には、「みんなが聴きたい曲をフェスだけでなく、ここでもどんどん歌う!」という決意が聞こえ、その姿勢に新たなファンもまた魅了されることでしょう。亜咲花のライブは、パワフルで魅力的な体験であり、ますます多くの人々に愛されることでしょう。
「サテライトCITYツアー」は引き続き続くようで、これからも多くのファンに向けた機会が待っています。未体験の方々には、ぜひこの素晴らしいライブに足を運んで欲しいと思います。
セットリスト
1. Born This Way
2. わやわやわー!
3. GIVE & TAKE
4. この世の果てで恋を唄う少女
5. 夏夢ノイジー
6. The sunshower
7. SHINY DAYS
8. Place of promise
9. KILL ME One More Time?
10. Eternal Star
【ライブレポート、ライブ写真撮影】
ラジオ音楽番組「インディーズ・アロー」プロデューサー:篠原良一郎
広島ライブのセットリストは、Apple MusicやSpotifyで公開中!
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『亜咲花 サテライトCITYツアー seasonⅤ』のチケット情報はこちら
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