防音室の新レジデンス
2025-03-11 10:47:44

防音室完備の「VORT沼袋residence」新築賃貸レジデンスが開業

防音室完備の賃貸物件「VORT沼袋residence」開業



株式会社ボルテックスが開発した新築賃貸レジデンス「VORT沼袋residence」は、全11戸の防音室を備えた物件として、2025年3月11日に販売を開始しました。この新しいレジデンスは、特に音楽やクリエイティブ活動を行う方々にとって理想的な住環境を提供します。

多様化する働き方に対応した住環境



近年、コロナ禍を経て私たちの働き方は大きく変化し、在宅勤務が一般的となりました。それに伴い、住環境に新たな課題が浮上しています。特に楽器を演奏する方々にとって、周囲への音の配慮が必要になる一方で、在宅勤務をする住人にとっては隣の部屋からの音が気になることも。そこで「VORT沼袋residence」は、高性能な防音室を取り入れ、こうしたストレスを軽減することを目指しました。

「VORT沼袋residence」では、各戸に最大マイナス60dbの防音性能を持つ防音室が設置されています。この環境であれば、グランドピアノの演奏からボーカル録音、DTM作業まで、プライベートスタジオのように自由に使える空間が確保されています。音楽制作や動画配信を行いたい方にとって、理想的な環境となるでしょう。

設備と快適性



レジデンス内部には、さまざまな設備が整っています。専有部分には対面キッチン、独立洗面台、温水洗浄便座、浴室換気乾燥機、エアコンなどが完備されており、快適な生活を送ることができます。また、防音扉や二重サッシが設置されているため、静かな暮らしを実現。さらに、TVモニターホンやクローゼット、シューズボックスも完備され、生活の利便性も考慮されています。

共用部分には、宅配ボックスやメールBOX、モニター付きオートロックが設置されており、安全性と便利さも兼ね備えています。また、駐輪場も用意されているため、バイクや自転車を利用する方にも便利です。

「VORT沼袋residence」は、音楽を愛し、クリエイティブな活動を行いたい方に最適な物件として、特に注目されています。これまでの住環境では得られなかった新たな自由な空間を提案し、多様化するライフスタイルに応えるレジデンスです。

企業の背景



株式会社ボルテックスは1999年に設立され、以来、経営に新たな常識をもたらしてきました。「区分所有オフィス」を主軸に、収益不動産の開発を行い、資産形成コンサルティングに取り組んでいます。代表取締役社長兼CEOの宮沢文彦氏の指導のもと、東京都心部をはじめ、大阪や福岡といった主要都市での事業展開を行い、2024年度の売上高は819億円を見込んでいます。

「VORT」や「区分所有オフィス」は、ボルテックスの登録商標であり、顧客のニーズに応える新たな不動産戦略を打ち立てています。このような企業の姿勢が、「VORT沼袋residence」の開発にも反映されているのです。

新しいライフスタイルに対応したこのレジデンスは、多くの人々に新たな住環境を提供することでしょう。音楽活動やクリエイティブな活動を楽しむための理想の空間が、ここにはあります。


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