新番組『世界の果てに、くるま置いてきた』は、令和ロマンのお笑いコンビ・くるまが、南アジアを目指して冒険を繰り広げる番組です。本作は、ABEMAが放送する新たなドキュメンタリーバラエティとして、今後の展開が期待されるプロジェクトです。
番組は、著名人を未知の領域に置き去りにし、彼らの感じる旅の本質について探求していくスタイルが特徴です。過去には実業家や俳優が参加し、それぞれの個性的な旅の模様がSNSで大きな反響を得ました。
この度放送された第1回では、くるまがバングラデシュ南端の孤島での冒険をスタートさせます。移動手段は全て陸路、ルールに従い、まずは島から本土への脱出を試みる場面から始まりました。しかし、たった5分で遭遇した大ハプニングによって不安なスタートを切りました。彼は川を泳いで渡ることになり、旅の厳しさを早くも味わうことに。
さらに、本番組では、くるまが移動中に見せた海外初心者の一面も大きな話題となりました。飛行機の手荷物タグをつけたままの彼は、同行するスタッフにその指摘を受けると、「外すか外さないか分からない」と苦笑い。その初めての海外での経験は、まさに初心者にしかない発見と驚きで溢れていました。
旅の途中、くるまはバイクタクシーを乗り継ぎながら、本土へ向かいますが、途中で遭遇するトラブルは続きました。ドライバーとの料金交渉では、想定外の値上げに直面し、これまた“海外あるある”の洗礼を受けます。「金は持ってるのか」という不審な質問に不安な面持ちを隠せませんでしたが、彼はやむを得ず対処することに。彼の満面の笑みで迎えるドライバーの表情を見て、「2000いけると思わなかった」とツッコみながらも、すぐにこの旅の面白さを見出していく様子が痛快でした。
さらには、移動中にM-1グランプリ優勝後の心境を語る場面も。彼は、「もう目標がない」と率直に述べ、優勝の意義や自粛生活を経て訪れた新たなチャンスを振り返ります。このワクワクするような冒険は、彼自身の成長とも重なり、視聴者にも大きな刺激を与える内容となりました。
次回は、飲酒禁止のイスラム教の国での秘密のバーに潜入するという衝撃の展開を迎えます。くるまが地元民と共に経験する“禁断の夜の旅”はどうなるのか、ますます目が離せません!
ぜひ、次回放送をお楽しみに。7日間の見逃し配信もあるので、見逃した方も手軽に視聴可能です。新たな驚きと人との触れ合いが詰まったこの旅に、あなたもぜひ参加してみませんか?
詳しくは、公式サイトおよびYouTubeチャンネルをご覧ください。