STU48、平和の象徴として新曲を発表
2023年8月6日、水曜日。広島市を拠点に活動するSTU48が新曲『青空を語り合おう』を発表しました。この曲は、同グループが「平和文化アンバサダー」に任命されており、被爆80年という節目の年に平和への希望を込めたメッセージソングとして位置付けられています。
被爆80年の想いを込めて
今回の楽曲は、広島の地で活動するSTU48にとって特別な意味を持っています。多くのメンバーが広島県や長崎県の出身であり、平和に対する意義を常に胸に抱いています。この新曲は、戦争を知らない世代として、過去の悲劇を忘れず、将来の世代に平和の大切さを伝えるために作られました。
『青空を語り合おう』は、8月13日より音源配信が開始され、公式YouTubeチャンネルでは既に公開されています。視聴することができるリンクは
こちらです。これまで、STU48は平和についての発信を続けており、今回は特にそのメッセージを音楽で届けることに挑戦しました。
平和への寄付と広島市の活動
興味深いことに、この楽曲の販売収益はすべて、広島市に寄付され、平和な世界の実現に貢献されることが決まっています。これにより、STU48は音楽を通じて、さらなる社会貢献を果たしています。
また、同日、広島市では平和記念式典が行われ、松井一實市長による平和宣言も発表されました。その様子も広島市公式YouTubeチャンネルで配信されています。これらの取り組みを通じて、平和の尊さを再認識し、多くの人々へメッセージを届ける活動が行われています。
歌詞の内容と歌うメンバーたち
新曲『青空を語り合おう』の歌詞は秋元康が手掛け、楽曲は川浦正大が作曲・編曲を担当しています。歌詞では、青空を見上げながら過去の出来事を語り継ぐことの重要性や、未来に向けて平和を願う想いが表現されています。
この曲には、STU48の新井梨杏や石田千穂をはじめとする多くのメンバーが参加しており、多様な声で平和のメッセージを届けています。メンバー間の共演を重ねることで、一層のメッセージ性が強化されています。
平和とは何か?それを問い、考え続けることが必要です。この新曲は、そんな大切なメッセージを音楽を通じて伝えてくれるでしょう。音楽の力で平和を願い、未来へつなぐSTU48の姿勢には感銘を受けます。
結論
広島から世界へ。STU48の新曲『青空を語り合おう』は、平和のメッセージを届ける素晴らしい作品です。この機会に、ぜひ楽曲をご覧いただき、平和について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。