秋の隕石2025
2025-06-18 14:41:13

舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」開催!先行プログラムを発表

東京舞台芸術祭実行委員会が主催する「秋の隕石2025東京」が、2025年10月1日から11月3日まで東京の池袋にある東京芸術劇場をメイン会場に開催されることが決定しました。本イベントの魅力の一つは、多岐にわたる演目による舞台芸術の祭りであり、演劇、ダンス、パフォーマンスアートなど、多様な表現が楽しめる機会です。

今回初夏からの話題として公開されたプログラムには、岡田利規氏が手がけるダンス作品兼演劇作品『ダンスの審査員のダンス』や、佐々木蔵之介のひとり芝居『ヨナ-Jonah』等、注目の演目が盛りだくさんです。たとえば、『ダンスの審査員のダンス』は、所有というテーマを中心に展開されるダンスの審査会の様子を描いています。岡田氏がどのようにして哲学的な問題を舞台上で表現するかに期待が集まります。

佐々木蔵之介の『ヨナ-Jonah』では、聖書の物語をベースに自由を求める男の葛藤が描かれます。ルーマニアの著名な演出家と手を組んだことで、質の高い演技が観客を魅了します。

さらに、Shakespeare's Wild Sisters Groupと庭劇団ペニノが共同制作する『誠實浴池 せいじつよくじょう』は、戦死した男たちと残された女性たちの思いを巡る複雑な物語を織り交ぜ、感情の深層に触れる作品です。これにより、観客は戦争や生死に対する新たな視点を持つことができるでしょう。

他にも、実験演劇の巨匠ロバート・ウィルソンがイザベル・ユペールを主演に据えて描く『Mary Said What She Said』や、関田育子の新作『under take』もラインナップに加わり、全体で15演目を予定しています。

尚、全プログラムの詳細は7月23日に公式サイトで発表される予定です。芸術祭の特設ウェブサイトやSNSアカウントでは、最新情報が随時更新されるため、ぜひチェックしてみてください。

開催概要として、チケット販売は2025年7月26日から始まる予定です。また、特典セット券も提供される見込みですので、これらのインフォメーションをぜひお見逃しなく。舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」は、場の特性を最大限生かし、観客にとって特別な体験を提供することでしょう。この秋、ぜひ東京芸術劇場で新たな芸術の鼓動を感じてみてはいかがでしょうか。


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