組織変革を促進する新たな合宿型研修
企業向け研修施設「365BASE」は、2025年7月より著名な作家であり、企業顧問の沢渡あまね氏とのコラボレーションによる新しい組織変革合宿プログラムをスタートします。これにより、参加者は短期間での学びを深め、組織の成長に寄与することが可能になります。
合宿型研修の新たなスタイル
今回のプログラムは、単なる座学の延長ではなく、従業員が本音で語ることができる空間を提供します。研修の流れは、「書籍で学び」「対話をし」「余白の時間でつながり」をコンセプトに構築されており、従来の研修では得られない深い学びを実現します。
プログラムの流れ
- - 事前学習: 沢渡氏による書籍や動画を使った学びを行い、参加者は事前に知識を深めておきます。
- - 初日: リアルまたはオンラインでのディスカッションやワークを行い、参加者同士の交流を図ります。
- - 夜の時間: BBQ、サウナ、カードゲームなどを通じて、リラックスした状態での余白の対話を楽しむことができます。
- - 翌日: 各自の振り返りを行い、アクションプランを設計します。
このような流れにより、従業員同士の距離が縮まり、よりオープンなコミュニケーションが可能となります。
自然と共存する非日常的な環境
研修は浜松駅から車でわずか8分の位置にある「365BASE」で行われ、自然豊かな環境の中で、参加者は日常から離れた非日常的な空間で学び合います。あらゆる職場の課題に向き合うためには、リラックスした環境が必要だと考えています。
多様な活用シーン
この合宿型研修プログラムは、管理職や次世代リーダー向けの業務合宿をはじめ、労働組合のイベント研修、部門キックオフなど様々なシーンで活用可能です。また、従業員体験(EX)向上施策の一環として利用することも期待されています。
講義テーマ
このプログラムでは、以下のような講義テーマが提案されています:
1. 健全な組織のバリューサイクルについて
2. 統制型からオープン型へ変化するマネジメント
3. 次世代の管理職のあり方
4. 「いい職場」「いいチーム」を作るEXジャーニーマップ
5. 社内外との共創が可能になるためのデザイン思考
沢渡あまね氏のコメント
「組織開発の最初のステップは、安心して本音を語れる場所を確保することです。365BASEのような空間で、日常を離れて真剣な対話を行うことが重要です」と、沢渡氏は語ります。
スズヒロの代表コメント
株式会社スズヒロの代表である古橋氏は、「365BASEは形式的な研修に留まらず、チームの温度が変わる体験を提供する場です。今回の連携により、さらに深い組織づくりをサポートします」と意気込みを語っています。