MicroKitsのシンセ
2025-07-07 10:51:12

日本初上陸!MicroKitsのアナログシンセSynth-a-Setteの魅力とは

日本初上陸!MicroKitsのアナログシンセ「Synth-a-Sette」の魅力とは



株式会社銀座十字屋 ディリゲント事業部が、アメリカの楽器メーカー「MicroKits」の製品を日本で取り扱うことを発表しました。その第一弾として、ポケットサイズのアナログシンセサイザー「Synth-a-Sette」を2025年7月18日より発売します。

「Synth-a-Sette」はまるでカセットテープのようなユニークなデザインを持ち、実際には本格的なアナログシンセ回路を搭載しています。このシンセの最大の特徴は、導電性素材を使用して、身近なアイテムを楽器として使える点です。つまり、文房具や果物を接続することで、音楽を創造する楽しさを体験できるというわけです。これにより、音楽と科学を結び付けた教育・創造のツールとして、大変注目されています。

STEM教育に役立つ「Synth-a-Sette」は、子どもたちの自由研究や遊びを通じて、電気の仕組みを楽しく学ぶ最適なアイテムです。子どもたちは自作楽器を通じて、創造力と探究心を育てながら、科学や技術を実践的に学ぶことができます。STEMというのは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学ぶ教育理念であり、この「Synth-a-Sette」はそのための優れた教材として位置付けられています。

Synth-a-Setteの特徴とは?



アナログ回路で学べる!



Synth-a-Setteの裏面には、すべての電子部品が見える基板デザインが施されており、マイコンやプログラムを使用したデジタル回路ではなく、完全なアナログ回路で構成されています。これにより遊びながら、電子工作や回路、導電性、音の仕組みを学ぶことができるのです。

バナナキーボードを作ろう!



開発中に、タッチパッドをバナナにつなげる実験をしたところ、音が出ることが確認されました。この楽しさを皆に体験してもらうために、ワニ口クリップが付属しています。身近な素材を使って音を出す楽しさを学びながら、どんな素材が音を作るかを試し、回路がつながることを理解する面白さを体感できます。

どこでも簡単に演奏!



必要なものはすべてカセットケースに収まり、付属の単4電池を入れるだけですぐに演奏を楽しめます。13個のタッチキーに加え、オクターブアップパッドも搭載しており、簡単に2オクターブ分の音域を楽しむことができます。さらにビブラートスイッチや音程、音量調整つまみも備わっています。

小さなシンセが無限の創造力を引き出す!



アナログ・シンセサイザーに興味を持っている方、または自分だけの楽器を発明したい方には、Synth-a-Setteが最適なツールです。遊びながら音楽や電子の仕組みを学ぶことができるため、子どもから大人まで多くの人々に楽しんでもらえるでしょう。

身近にあるものが楽器に変わるという体験を通じて、教育の一環としても活用できるこのシンセは、特に8歳以上の子供たちに適した商品です。逆に、大人にとってもあの頃の遊び心を思い出させるアイテムとして、一度試してみる価値があります。

製品概要


  • - ブランド名: MicroKits(マイクロキッツ)
  • - 商品名: Synth-a-Sette(シンサセット)
  • - EAN / UPC: 0860009244610
  • - 希望小売価格: 9,900円(税込)
  • - 発売日: 2025年7月18日

音楽と科学の楽しさが両立するこの「Synth-a-Sette」、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: MicroKits Synth-a-Sette アナログシンセ

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。