大正大学CM放映決定
2025-09-01 11:03:49

大正大学表現学部が制作したオリジナルCMが放映決定!若者の視点を反映した新作

大正大学の表現学部、表現文化学科に所属する学生たちが2024年から始まる「カラオケルーム歌広場」との産学連携プロジェクトの一環として、オリジナルCMの制作に取り組みました。このCMは2025年9月4日から全国の歌広場で放映されることが決定しています。

本プロジェクトは、大正大学の学生が企業と協力し、CM制作のすべてを手がけるという斬新な試みです。学生たちは、歌広場の魅力を伝えることをテーマにして、三つのチームに分かれて企画から制作、撮影、録音、編集までを一貫して担当しました。

学生たちは、カラオケ愛好者の視点を生かした映像作品を作り上げるため、それぞれ異なるアプローチでCMを制作しました。彼らの意図やアイデアは、若者の感性や実際のカラオケユーザーの声を反映し、観る人々に新たな発見や感動を与える仕上がりとなっています。完成したCMは全国の歌広場の部屋で流れる曲間CMや、公式SNSアカウントで放映される予定です。

CM作品には、以下の三つの作品が含まれています。
1. 「レストラン」篇
- 監督:鈴木道友
- 制作チーム:福岡知里、蓑優菜
- 映像URL:こちら
この作品は、カラオケ店の豊富なフードメニューの魅力を最大限に引き出すことを目的として制作されました。照明や色彩にこだわり、キャスト選びにも工夫が施されており、高級レストランでのディナーを楽しんでいるかのような雰囲気を見事に演出しています。

2. 「推し活」篇
- 監督:塚本奏
- 制作チーム:遠間萌々佳、島村星秀
- 映像URL:こちら
このCMでは推し活のシーンが描かれ、音響や照明を駆使して映像にメリハリを出しました。演劇部出身のキャストも参加し、視覚的な楽しさが増しています。

3. 「このポーズに寄っといで」篇
- 監督:桑俣帆夏
- 制作チーム:天野海希、北谷芽生、塚本友希
- 映像URL:こちら
この作品では、さまざまなシチュエーションの中で、特定のポーズが強く印象に残るように工夫を凝らしました。クライアントの意図を丁寧に理解し、細部にまでこだわった映像になっています。

大正大学の表現学部では、映像制作に必要な知識と技術を身につけることができます。学生たちは、実践的な教育環境の中でクリエイティブな能力を発揮し、現場での経験を積んでいます。それにより、若者ならではの独自の視点と感性が作品に表れています。

最後に、大正大学という教育機関の理念について触れておきます。この大学は「智慧と慈悲の実践」という建学の理念を掲げ、学生に対して自己の研鑽と他者への思いやりを重視する教育を行っています。この精神は、学生たちが制作したCMにも色濃く反映されており、彼らの成長をサポートしています。

大正大学で学び、制作した学生たちのCMは、今後どのように広がっていくのか、非常に楽しみです。興味のある方はぜひ、歌広場で直接ご覧ください。


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