TATRAS銀座店で開催の「The Imaginary Museum」が魅せるファッションとアートの新次元

TATRAS銀座店で始まる「The Imaginary Museum – Tokyo Edition」

上質なファッションと美しいシルエットで知られるタトラスが、銀座で新たなアート体験を提供します。2025年3月8日から21日まで、TATRAS銀座店にて開催される「The Imaginary Museum – Tokyo Edition」では、ファッションとデジタルアートの絶妙な融合を感じられます。

「壁のない美術館」の発想

本イベントは、フランスの元文化大臣アンドレ・マルローが提唱した「壁のない美術館」の概念からインスパイアされています。自身のアートコレクションが、物理的な展示空間に囚われることなく、自由な形で体験できることをテーマにしています。昨年のパリでの成功を受けての東京版で、ART FAIR TOKYOの会期に合わせて行われます。

没入型アート体験

会場では、AR（拡張現実）やVR（仮想現実）を駆使したインタラクティブなアート体験が待っています。これにより、訪れた人々はデジタルとフィジカルの境界を超え、新しいタイプの美術館を体験することができます。場所や時間にとらわれず、世界中どこにいてもこの新時代のアートを楽しむことができます。

参加アーティストと作品

本展はキュレーターのメディ・ダクリがプロデュースし、参加するアーティストは以下の5名です：

- ジョヴァンニ・レオナルド・バッサン
- エゴール・クラフト
- ジェフリー・リルモン
- ステファン・マルゴリス
- ゴウキ・ムラモト

会期中には彼らの作品が展示され、一部作品は販売も予定されています。

ビジュアルデザインとサウンド

ビジュアルデザインは、2025年2月にパリで行われるTATRAS 25AWのプレゼンテーションにオマージュを捧げたもので、主に青を基調としたデジタル空間が展開されます。また、本展用にエド・ダベンポートが制作したオリジナルサウンドが流れ、ファッション、アート、テクノロジーが一体となった新たな対話を引き起こします。