小樽 銀鱗荘
2025-01-30 19:57:01

2025さっぽろ雪まつりで輝く「小樽 銀鱗荘」プロジェクションマッピングの魅力とは

2025さっぽろ雪まつりで注目のプロジェクションマッピング!



2025年2月4日から11日まで開催される「さっぽろ雪まつり」にて、北海道テレビ(HTB)が手掛ける特別なプロジェクションマッピングが登場します。その名も「小樽 銀鱗荘」プロジェクションマッピング、「The Lights of Otaru」です。この大雪像は、大通公園8丁目の「雪のHTB広場」で見ることができます。

「The Lights of Otaru」の魅力


プロジェクションマッピングでは、音楽に合わせたエモーショナルな演出で、小樽の名所や歴史を鮮やかに映し出します。映像は切り絵や版画調であり、訪れる人々を小樽の美しい景色に誘うような内容となっています。毎日の夜間に開催される上演は、午後5時30分から午後8時30分まで、30分毎に上映される予定です。

小樽 銀鱗荘の歴史


雪まつりでメインとなる大雪像「小樽 銀鱗荘」は、明治後期に鰊漁で繁栄した猪俣安之丞氏によって建てられた歴史的な建物です。国登録有形文化財にも認定されており、その美しい姿は多くの人々を惹きつけています。銀鱗荘は、存在する数少ない鰊御殿の一つであり、現在も宿泊施設として利用できる貴重な文化財です。家主の猪俣氏が新潟から招いた宮大工によって施された精巧な建築技術が随所に見られ、それにより魅力的な外観を持つ建物になっています。

雪まつりの制作背景


大雪像の制作はHTB党委員会とさっぽろ雪まつり大雪像制作委員会の共同作業で行われ、ボランティアも含めた延べ1,000人以上が参加しています。制作は2024年1月7日から2月3日までの28日間かけて行われ、大雪像のサイズは幅22m、奥行き18m、高さ10mという壮大なものです。

参加方法と注意事項


プロジェクションマッピングに参加する際は、混雑状況に応じてスケジュールが変更される可能性があるので、事前に最新情報を確認した上でお出かけください。この特別なイベントは、夜の小樽の美しい光景を楽しむ絶好の機会となるでしょう。

まとめ


さっぽろ雪まつりは、北海道の寒い冬を彩る素晴らしいイベントです。「小樽 銀鱗荘」プロジェクションマッピングは、歴史と美を感じられる特別な体験となりますので、ぜひ訪れてその目で確かめてみてください。心温まる灯りが、皆様の心に残ることでしょう。


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