感動の出産、ゆってぃ夫妻の物語
1月31日放送のバラエティ番組『ダマってられない女たち』第7話では、芸人ゆってぃさんとその妻、グラビアアイドルの石川あんなさんの出産に密着し、流産や不妊治療を経て我が子を抱く姿が放送され、視聴者の心を揺さぶりました。この回では、彼らの過去の苦難とその後の喜びが描かれ、スタジオは感動に包まれました。
番組のMCを務めるのは、女優・MEGUMIさんをはじめ、剛力彩芽さん、コメディアンのヒコロヒーさんたち。彼女たちもこの感動的なストーリーに共感し、温かい言葉を寄せました。
出産までの道のり
放送では、ゆってぃさんと石川さん夫妻が2022年に結婚し、2024年11月に妊娠を発表したことから始まりました。しかし、二人は喜びに浸る暇もなく、妊娠初期に2度の流産を経験してしまいます。石川さんは、「最初は子どもが欲しいという気持ちだったが、流産を経て妊娠の考え方が変わった。もしかしたら育てられないかもしれないという不安が強かった」と語ります。
不妊治療にも取り組んだ結果、体外受精に進むことになり、1度目の挑戦で妊娠しましたが、初期の不安は消えませんでした。石川さんは、「安定期に入って徐々に安心感が出てきた」と当時を振り返ります。
出産の瞬間
出産予定日の18日前、石川さんは無痛分娩を希望することを事前に助産師に伝えました。パニック発作の経験が影響しての選択でした。それに対抗して立ち会いについて悩んでいたゆってぃさんは、先輩芸人に相談し、「立ち会った方がいい」と言われ心が揺れました。結局、立ち会うことを決意し、彼女のそばで支えることにしました。
予定日から7日経過し、石川さんが入院。陣痛誘発剤が投与され、いよいよ出産が始まりました。約8時間半に及ぶ奮闘の末、3400gの女の子が誕生しました。子どもを初めて抱く母の姿を見て、スタジオは号泣。ゆってぃさんは「奥さんへの愛が深まった」と心の底からの感謝を表現し、石川さんは「この命が生まれたことに感謝したい」と語っていました。
スタジオの感動
放送を見届けたMC陣は、出産の映像に感動し、「子育てする中で、あの時のことを忘れてしまうけれど、映像を通して思い出させてもらった」とMEGUMIさんがコメントしました。他のメンバーも、母の強さや子育ての大変さを実感し、視聴者に深いメッセージを伝えました。また、剛力彩芽さんは「母が強いということを感じた」と語り、ヒコロヒーさんが放った軽快な笑いが、感動の場を和らげる一幕もありました。
これからの彼らに期待
ゆってぃさんと石川さん夫妻は、多くの困難を乗り越え、ついに幸せな家庭を築くことに成功しました。今後、彼らがどのように子育てを行っていくのか、そしてその成長を見守る視聴者にとっても大きな関心が寄せられます。番組は現在、ABEMAにて無料で見逃し配信中ですので、ぜひご視聴ください。
番組概要
- - MC: MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー
- - ゲスト: 板野友美、藤田ニコル
- - 番組視聴URL: ABEMA
出産の裏にある物語を知ることで、視聴者は「女性の幸せ」について深く考えさせられ、感謝の気持ちが芽生えたことでしょう。心に残るエピソード、ぜひお見逃しなく!