『studio505』始動
2025-02-14 18:49:22

日本初の縦型ショートドラマ専用スタジオ『studio505』が始動

日本初の縦型ショートドラマ専用スタジオ『studio505』が開設



株式会社GOKKO(東京都、代表取締役:田中聡)が、新しい映像制作の形を提案するために、「縦型ショートドラマ特化型撮影スタジオ」である『studio505』をオープンしました。本スタジオは、スマートフォンでの鑑賞を考慮した高度なカメラワークや照明、セットデザインを実現するための専用環境を整えています。

『studio505』の特徴



『studio505』では、従来の横型映像用スタジオとは一線を画し、スマートフォン視聴を意識した独自のアングル設計が施されています。全18セットを有し、広さはなんと505坪。学校、オフィス、バー、リビング、カフェなど多様なシチュエーションに対応した環境が整っており、視聴者が心から感じ入れる映像体験を提供します。スタジオ名は、505坪の広大なスペースに加え、505シーンの撮影が可能なことに由来しています。

目指す制作本数と高効率な体制



GOKKOは年に1000本のショートドラマ制作を目指しており、そのための高効率なプロダクション環境が整備されています。短尺動画市場の急成長に伴い、多くのコンテンツ制作が求められている中、撮影から監督、脚本、編集に至るまでを一貫して行う体制を構築し、クリエイターが迅速に新しい作品を生み出せる環境を実現しています。

若手クリエイターの支援



『studio505』は新進気鋭のクリエイターに大きなチャンスを提供し、彼らの才能を発掘・育成することに力を入れています。将来的には、オリジナルIPの開発や海外展開も視野に入れ、さらなる成長を目指します。

GOKKOの成長と実績



GOKKOは、TikTokやYouTube Shortsにおいて累計50億回以上再生され、ショートドラマ市場の改革を主導してきました。さらに、2024年には日本テレビ・JAFCOから11億円の資金調達を行い、急成長企業として注目を集めています。また、TikTok Awards 2024で「上半期トレンド大賞」と「特別賞」を受賞し、ショート動画分野でのトッププレイヤーとしての地位を確立しました。

縦型ショートドラマアプリ『POPCORN』のリリース



2025年2月15日には、これまでの作品が集約される縦型ショートドラマアプリ『POPCORN』がローンチされる予定です。このアプリは、「縦型ショートドラマの新たな文化を創る」ことを目指し、制作と配信を一貫して行います。短尺動画がSNSで消費されるだけでなく、短時間でも心を動かす質の高いドラマを提供する新しい視聴体験を創出します。

メディア向け公開イベント



2025年2月26日には、メディア関係者向けに『studio505』の公開イベントを開催予定です。このイベントでは、撮影環境のデモンストレーションや、縦型ショートドラマの可能性についてトークセッションが展開されます。興味のある方はぜひ参加を検討してください。

会社情報



GOKKOは、「日常で忘れがちな小さな愛」をテーマにした縦型ショートドラマを制作するクリエイター集団です。2021年に6人のメンバーで結成され、2022年に株式会社化。企画からマーケティングまでを一貫して手掛け、2025年2月15日には『POPCORN』のリリースが控えています。


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